【2026年1月】1円スマホのキャンペーンまとめ!iPhoneや新機種もあり

1円スマホ

1円スマホとは、一括または実質1円という形で購入できるスマホのことです。

スマホ代が高騰する中、端末代が1円になるのは非常に魅力的ですよね。

しかし1円スマホの購入には、各キャリアが指定するプランでの契約や一定期間での返却が条件となっていることが多く、こうした点しっかりと理解した上で、比較検討することが大切です。

本記事では1円スマホのおすすめ機種のほか、各キャリアが実施しているキャンペーン情報を紹介します。

さらに1円スマホ利用時の注意点も解説しますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

【1円スマホの予備知識💡】

一括1円のスマホ

→ 端末を本当に1円で購入できる。端末返却なしでOKのスマホ。(型落ちや初心者向け端末がメイン)

実質1円のスマホ

→ 決められた月の分割払いで月毎に割引される。割引期間、契約を継続することで、実質的に1円相当になるスマホ。決められた割引期間前に解約すると端末代が発生する。(プランなど条件の縛りがある場合が多い)

目次

1円スマホのおすすめ機種5選

今回紹介する1円スマホの中でも特におすすめの機種を5つ紹介します。

製品価格や値引き後の価格、適用条件といった項目別に比較できるよう一覧表にまとめました。

なお、1円スマホとして取り扱いのないキャリアについては、適用条件を「ー」で記載しています。

スクロールできます
iPhone17 Pro
(2025年9月発売)
arrows Alpha F-51F
(2025年8月発売)
Google Pixel 9a
(2025年4月発売)
OPPO A5 5G
(2025年12月発売)
Samsung Galaxy A25 5G
(2025年2月発売)

製品価格219,600円89,540円95,513円22,001円〜26,640円22,001円〜21,888円
値引き後価格
(一括1円/実質1円)
1円/月(実質)
※早期利用料27,500円/特典利用料22,000円の別途負担あり
1円/月(実質)
※初月に限り11円
1円/月(実質)
※初月に限り11円
1円(一括)/1円(実質)1円(一括)
スペック・容量:256GB
・ディスプレイ:6.3インチ
・バッテリー:最大33時間のビデオ再生に対応
・カメラ:48MP Fusion超広角/望遠/マクロ撮影に対応
・容量:512GB
・ディスプレイ:6.4インチ
・バッテリー:5,000mAh
・カメラ:約4,990万〜約5,030万画素
・容量:128GB
・ディスプレイ:6.3インチ
・バッテリー容量:5,100mAh
・カメラ:約1,300万〜約4,800万画素
・容量:128GB
・ディスプレイ:6.7インチ
・バッテリー容量:6,000mAh
・カメラ:約200万〜約5,000万画素
・容量:64GB
・ディスプレイ:6.7インチ
・バッテリー容量:5,000mAh
・カメラ:約200万〜約5,000万画素
適用条件(楽天モバイル・楽天モバイル申し込み
・他社からの乗り換え
適用条件(UQモバイル・新規契約または他社からの乗りかえ
・UQ mobile オンラインショップで対象機種を購入
・コミコミプランバリューまたはトクトクプラン2での契約
・増量オプションⅡ(550円/月)への加入
・新規契約または他社からの乗りかえ
・UQ mobile オンラインショップで対象機種を購入
・コミコミプランバリューまたはトクトクプラン2での契約
・増量オプションⅡ(550円/月)への加入
適用条件(ワイモバイル・他社からの乗りかえ
・シンプル3M/Lでの契約
・48回払いで購入
・25ヵ月目に機種変更
・他社からの乗りかえ
・シンプル3M/Lでの契約
適用条件(ドコモ)・他社からの乗り換え
・いつでもカエドキプログラムへの加入
・5G WELCOME割の適用
・23ヶ月目に端末を返却
・他社からの乗り換え
・いつでもカエドキプログラムへの加入
・5G WELCOME割の適用
・23ヶ月目に端末を返却
適用条件(au)・新規契約または他社からの乗り換え
・auオンラインショップでの購入
・新規契約または他社からの乗り換え
・auオンラインショップでの購入
適用条件(ソフトバンク)・新規契約または他社からの乗り換え
・新トクするサポートの利用
・あんしん保証パックサービス(月額使用料最大1,980円/月)への加入
・13ヶ月目に端末を返却

キャリア別 1円スマホのキャンペーンまとめ

1円スマホは各キャリアで販売されていますが、キャリアによって対象となる機種やキャンペーン内容が異なります。

またキャンペーン内容は時期によっても変動するため、気になる端末があれば割引の有無をチェックしておくことが大切です。

そこで、2026年1月時点で行われている1円スマホのキャンペーン情報を、

  • 楽天モバイル
  • UQモバイル
  • ワイモバイル
  • ドコモ
  • au
  • ソフトバンク

といったキャリア別にまとめました!

さらに、家電量販店とゲオモバイルでの1円スマホの販売状況についても調査していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

楽天モバイル

2026年1月時点での楽天モバイルの1円スマホキャンペーンは次の通りです。

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端末名
(発売時期)
製品価格値引き後価格
(一括/実質)
適用条件
nubia S2R
19,800円1円(一括)・楽天モバイル申し込み
・他社からの乗り換え
Samsung Galaxy A25 5G
(2025年2月)
22,001円1円(一括)・楽天モバイル申し込み
・他社からの乗り換え
arrows We2
(2024年8月)
22,001円1円(一括)・楽天モバイル申し込み
・他社からの乗り換え
OPPO A3 5G
(2024年12月)
22,001円1円(一括)・楽天モバイル申し込み
・他社からの乗り換え
iPhone 16e
104,800 円〜1円/月(実質)・他社から電話番号そのまま乗り換え
・楽天カード48回払いで購入(1~24回目まで)
・25カ月目に機種変更すると残債金支払い不要

楽天モバイルでは、他社からの乗り換えと楽天モバイル申し込みでAndroid端末が一括1円となるキャンペーンを実施しています。

さらに現在使用しているスマホを下取りに出すと、実質負担額が無料になるスマホ下取りサービスも行っています。

楽天モバイルに乗り換えるメリットは、月額料金の安さと楽天ポイントが貯まる・使えるという点にあります。

大手キャリアを利用していて通信費の節約を考えている方は、1円スマホで賢く乗り換えるのもおすすめです。

楽天ポイントが貯まる!使える!

UQモバイル

2026年1月時点でのUQモバイルの1円スマホキャンペーンは次の通りです。

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端末名
(発売時期)
製品価格値引き後価格
(一括/実質)
適用条件
OPPO A5 5G
(2025年12月)
22,001円1円(一括)・新規契約または他社からの乗りかえ
・UQ mobile オンラインショップで対象機種を購入
・コミコミプランバリューまたはトクトクプラン2での契約
・増量オプションⅡ(550円/月)への加入
Samsung Galaxy A25 5G
(2025年2月)
22,001円1円(一括)・新規契約または他社からの乗りかえ
・UQ mobile オンラインショップで対象機種を購入
・コミコミプランバリューまたはトクトクプラン2での契約
・増量オプションⅡ(550円/月)への加入
arrows We2
(2024年8月)
22,001円1円(一括)・新規契約または他社からの乗りかえ
・UQ mobile オンラインショップで対象機種を購入
・コミコミプランバリューまたはトクトクプラン2での契約
・増量オプションⅡ(550円/月)への加入
Redmi 12 5G
(2023年10月)
22,001円1円(一括)・新規契約または他社からの乗りかえ
・UQ mobile オンラインショップで対象機種を購入
・コミコミプランバリューまたはトクトクプラン2での契約
・増量オプションⅡ(550円/月)への加入

UQモバイルでは、オンラインショップでの購入に限り、Android端末4種類が1円スマホとして購入できます。

ただし1円で購入するためには、コミコミプランバリューまたはトクトクプラン2といった指定プランで契約した上で、月額550円の増量オプションⅡへ加入する必要があるため、少しハードルの高さを感じる方もいることでしょう。

各料金プランの毎月の支払額は次の通りです。

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コミコミプランバリュートクトクプラン2増量オプションⅡ
月額基本料金3,828円〜5GB:2,948円
5GB超〜30GB:4,048円
550円
特徴・データ35GB+1回10分以内の国内通話かけ放題・対象のインターネットまたはでんき契約で自宅セット割 適用対象・適用月から7カ月間無料
・対象の料金プランのデータ容量が毎月5GB増量

基本の料金プランに増量オプションを上乗せすると、ひと月あたり3,500円〜4,300円ほどの請求となります。

現在使用しているキャリアの通信料と比べてどれくらいの差があるか、端末代が安くなる代わりに月額負担が大きくならないかなど総合的に判断するようにしましょう。

しかし、増量オプションⅡは月額料金の適用月から7カ月間無料となっているので、ぜひ候補の一つとして検討してみてくださいね。

Android端末が一括1円

ワイモバイル

2026年1月時点でのワイモバイルの1円スマホキャンペーンは次の通りです。

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端末名
(発売時期)
製品価格値引き後価格
(一括/実質)
適用条件
nubia S2
(2025年12月)
21,8881円/月(実質)・他社からの乗りかえ
・シンプル3M/Lでの契約
・48回払いで購入
・25ヵ月目に機種変更
OPPO A5 5G
(2025年12月)
26,6401円/月(実質)・他社からの乗りかえ
・シンプル3M/Lでの契約
・48回払いで購入
・25ヵ月目に機種変更
Google Pixel 9a
(2025年9月)
88,4161円/月(実質)・新規契約または他社からの乗りかえ
・シンプル3M/Lでの契約
・48回払いで購入
・25ヵ月目に機種変更
moto g66y 5G
(2025年7月)
21,9961円(一括)・他社からの乗りかえ
・シンプル3M/Lでの契約
moto g64y 5G
(2024年7月)
21,9961円(一括)・他社からの乗りかえ
・シンプル3M/Lでの契約
Samsung Galaxy A25 5G
(2025年2月)
21,888円1円(一括)・他社からの乗りかえ
・シンプル3M/Lでの契約
nubia S 5G
(2025年1月)
21,9961円(一括)・新規契約または他社からの乗りかえ
・シンプル3M/Lでの契約
OPPO A3 5G
(2024年12月)
21,8881円(一括)・新規契約または他社からの乗りかえ
・シンプル3M/Lでの契約
AQUOS wish4
(2024年7月)
21,9961円(一括)・新規契約または他社からの乗りかえ
・シンプル3M/Lでの契約
かんたんスマホ4
(2025年3月)
21,9961円(一括)・他社からの乗りかえ
・シンプル3Sまたはシンプル3M/Lでの契約

ワイモバイルの1円スマホは、他のキャリアと比較して端末の選択肢が多いのが特徴です。

ワイモバイルには「新トクするサポート(A)」というプランがあり、指定端末を48回払いで購入し、25ヶ月目に端末を返却すると残りの機種代金の支払いが不要となります。

この制度を使えば、ひと月あたり1円でスマホが使えます。

全体の半分程度ではありますが、新規登録者でも購入可能な1円スマホの取り扱いもありますので、サブ回線としての契約を考えている方にもおすすめです。

ただし、回収機種に破損などがある場合には追加料金として22,000円が請求されるため、事前に査定基準を確認しておくようにしましょう。

また、端末により適用条件が少しずつ異なる点にも注意が必要です。

対応機種のラインナップが充実

ドコモ

2026年1月時点でのドコモの1円スマホキャンペーンは次の通りです。

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端末名
(発売時期)
製品価格値引き後価格
(一括/実質)
適用条件
iPhone 16 128GB
(2024年9月)
133,265円1円/月+初月11円
(実質)
・他社からの乗り換え
・いつでもカエドキプログラムへの加入
・5G WELCOME割の適用
・23ヶ月目に端末を返却
arrows Alpha F-51F
(2025年8月)
89,540円1円/月+初月11円
(実質)
・他社からの乗り換え
・いつでもカエドキプログラムへの加入
・5G WELCOME割の適用
・23ヶ月目に端末を返却
Google Pixel 9a 128GB
(2025年4月)
95,513円1円/月+初月11円
(実質)
・他社からの乗り換え
・いつでもカエドキプログラムへの加入
・5G WELCOME割の適用
・23ヶ月目に端末を返却

ドコモでは、機種返却を条件におトクに購入できる「いつでもカエドキプログラム」があり、この制度を使えば1円でスマホが利用可能です。

「いつでもカエドキプログラム」は、dポイントクラブに加入している人が残価設定型24回払いで端末を購入し、23ヶ月目までに対象機種を返却すると、24回目に支払う残価が不要になるというものです。

対象端末にはiPhone16/128GBも含まれるため、iPhoneでお探しの方におすすめのキャリアだといえます。

また、ドコモの1円スマホは比較的新しいモデルの端末が対象となっており、値引き額が大きいといったメリットがあります。

ただし、初月に限り11円が請求されるため、23ヶ月目までの実質支払額は33円になる点に注意が必要です。

最新端末も1円で購入可能

au

2026年1月時点でのauの1円スマホキャンペーンは次の通りです。

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端末名
(発売時期)
製品価格値引き後価格(一括/実質)適用条件
OPPO A5 5G
(2025年12月)
22,001円1円(一括)・新規契約または他社からの乗り換え
・auオンラインショップでの購入
arrows We2
(2024年8月)
22,001円1円(一括)・新規契約または他社からの乗り換え
・auオンラインショップでの購入
Samsung Galaxy A25 5G
(2025年2月)
22,001円1円(一括)・新規契約または他社からの乗り換え
・auオンラインショップでの購入

auには、オンラインショップにて新規契約または他社から乗りかえで対象機種を購入すると、5,500円〜44,000円の割引が適用される「au Online Shop お得割」があります

乗り換えを適用条件として掲げるキャリアが多い中で、新規契約も対象なのがauの1円スマホの魅力です。

比較的新しい機種も対象機種として挙がっているため、性能を重視したい方にもおすすめです。

新規契約でも1円スマホが手に入る

ソフトバンク

2026年1月時点でのソフトバンクの1円スマホキャンペーンは次の通りです。

スクロールできます
端末名
(発売時期)
製品価格値引き後価格(一括/実質)適用条件
iPhone17 Air
(2025年9月)
193,680円1円/月(実質)
※早期利用料22,000円/特典利用料22,000円の別途負担あり
・新規契約または他社からの乗り換え
・新トクするサポートの利用
・あんしん保証パックサービス(月額使用料最大1,980円/月)への加入
・13ヶ月目に端末を返却
iPhone17 Pro
(2025年9月)
219,600円1円/月(実質)
※早期利用料27,500円/特典利用料22,000円の別途負担あり
・新規契約または他社からの乗り換え
・新トクするサポートの利用
・あんしん保証パックサービス(月額使用料最大1,980円/月)への加入
・13ヶ月目に端末を返却
iPhone16
(2024年9月)
145,440円1円/月(実質)
※特典利用料22,000円の別途負担あり
・他社からの乗り換え
・新トクするサポートの利用
・あんしん保証パックサービス(月額使用料最大1,980円/月)への加入
・13ヶ月目/25ヶ月目に端末を返却
iPhone SE 第三世代
(2022年3月)
73,440円1円/月(実質)
※特典利用料11,000円の別途負担あり
・新規契約または他社からの乗り換え
・新トクするサポートの利用
・あんしん保証パックサービス(月額使用料最大1,980円/月)への加入
・13ヶ月目/25ヶ月目に端末を返却
Google Pixel 10
(2025年8月)
149,760円1円/月(実質)
※早期利用料11,000円/特典利用料22,000円の別途負担あり
・新規契約または他社からの乗り換え
・新トクするサポートの利用
・あんしん保証パックサービス(月額使用料最大1,980円/月)への加入
・13ヶ月目に端末を返却
Google Pixel 9a
(2025年4月)
88,416円1円/月(実質)・新規契約または他社からの乗り換え
・新トクするサポートの利用
・13ヶ月目/25ヶ月目に端末を返却
motorola razr 60s
(2025年10月)
119,520円1円/月(実質)
※特典利用料22,000円の別途負担あり
・新規契約または他社からの乗り換え
・新トクするサポートの利用
・13ヶ月目/25ヶ月目に端末を返却
motorola edge 60s pro
(2025年7月)
88,560円1円/月(実質)
※特典利用料22,000円の別途負担あり
・新規契約または他社からの乗り換え
・新トクするサポートの利用
・13ヶ月目/25ヶ月目に端末を返却

ソフトバンクでは「新トクするサポート+」を利用すれば、1円でスマホが使えます。

「新トクするサポート+」では端末価格を48回払いで契約し、さらに13ヶ月目または25ヵ月目に本体を返却すれば、期間中の月額料金が1円となる上に、残債金の支払いも不要となります。

ソフトバンクの1円スマホは、特にiPhoneのラインナップが充実しているため、新しいiPhoneをなるべく安く使いたいと検討中の方に適しています。

ただし、ソフトバンクの1円スマホでは、月額1円の支払いに加えて特典利用料として11,000円〜22,000円(端末によっては早期利用料も上乗せ)がかかる点に注意が必要です。

他の1円スマホと比べると実質支払額は大きいですが、最新の高性能機種をお手頃な価格で試せるのは他キャリアにはないメリットだといえます。

iPhoneの取り扱いが豊富!

ヤマダ電機など家電量販店

ヤマダ電機など家電量販店の中にあるスマホ販売店でも、1円スマホを販売していることがあります。

これまで紹介してきたような大手キャリアでは行っていない割引もあるため、スマホをお得に購入するならぜひチェックしておきたいところです。

しかし、家電量販店におけるキャンペーンの実施状況は店舗によって異なります

SNSをチェックしたり、直接足を運んで情報収集を行うしかなく、少し手間がかかる点が欠点です。

また、家電量販店で1円スマホを購入する際には、事務手数料や頭金などの初期費用がかかる場合もあるため、契約前に十分な確認を行う必要があります。

ゲオモバイル

ゲオモバイルでもスマホを1円で購入できるキャンペーンを実施しています。

iPhoneのラインナップが豊富な点が魅力ですが、いずれも中古品なので状態が異なるほか、在庫状況にムラがある点に注意しましょう。

また、ゲオモバイルはUQモバイルの正規代理店として営業しています。

そのため、UQモバイルの1円スマホと同様に「トクトクプラン」または「コミコミプラン+」で契約した上で、月額550円の「増量オプションⅡ」に加入する必要があります。

1円スマホのからくりと欠点!落とし穴はある?

2026年1月現在、 iPhoneの最新機種「iPhone17」の公式販売価格は129,800円です。

これほど端末代が上がっている中で、なぜ1円でスマホが買えるのか気になりますよね。

1円スマホは決して怪しいものではなく、回線契約や一定期間での端末の返却などを条件に、端末代金を値引きするといった仕組みを使っているのです。

そのため、1円スマホ購入時には次のような欠点・デメリットがあります。

  • 対象プランでの契約が条件
  • 端末返却が前提
  • 実質1円の表記に注意

具体的にどのような理由で、1円スマホには欠点があると言われるのか以下で解説します。

対象プランでの契約が条件

1円スマホには「一括1円」と「実質1円」の2種類があります。

一括1円は、端末代金が一括1円になるキャンペーンです。

過去には性能の高い最新モデルも一括1円の対象でしたが、2023年12月に総務省による1円スマホ規制が強化された影響で、端末の割引条件が制限されており、一括1円スマホは型落ちやエントリーモデルの機種がメインとなっています。

そんな一括1円スマホ購入の際には、他社からの乗り換え+指定プランでの契約が条件となることが多いです。

その他、年齢制限や契約期間が設けられる場合もあり契約できるプランが限られるため、使い方次第ではコスパが悪くなってしまう可能性が考えられます。

端末代が安くても、月々の料金負担が大きくなったのでは支払い総額が大きくなってしまうため、長期的な視点で費用について考えなければなりません。

端末返却が前提

先ほどお伝えしたように、1円スマホには「一括1円」と「実質1円」があります。

このうち実質1円の1円スマホは、端末代金を分割払いにしたうえで、他社からの乗り換えなどの割引使って1〜2年間の端末代を割り引く仕組みです。

先ほどお伝えしたように、1円スマホには「一括1円」と「実質1円」があります。

割引期間が終了する前に解約した場合、まだ割引されていない分の端末代金は自己負担となります。なお、支払い方法は契約内容によって異なり、一括請求となる場合と分割払いを継続できる場合がありますが多くの場合一括請求となります。

実質1円の表記に注意

一括1円と実質1円の1円スマホの大きな違いは、端末の返却の有無にあります。

一括1円の1円スマホは、端末料金自体が割引を受けた買い切りの形であるのに対し、実質1円の1円スマホでは一定期間後の返却が条件となっています。

返却しない場合には、割引適用前の端末代を支払わらなければならず、完全に1円で利用できるとは限らない点に注意が必要です。

法規制による影響も終了はしていない

先ほどもお伝えしたように、2023年12月・2024年12月に総務省による1円スマホの法規制が行われたことにより、1円スマホを取り巻く環境は非常に厳しくなりました。

法規制が実施された要因として、

  • 過度な割引によって中古スマホ市場が育たない
  • 経済力のある大手キャリアと格安スマホで割引額に差が生じ、競争力の差が大きくなる
  • 長く使い続ける人の通信料金が高くなり不公平である

といった点が挙げられます。

特に2023年12月には、1円スマホが買えなくなるといった噂が流れ、駆け込みでの購入が目立ちましたが、2026年1月現在も1円スマホは終了はしていません。

法規制による影響も終了していないのは、端末の残価を活用し、指定された回線を契約するといった条件を満たした上でのキャンペーンとして割引を続けているためです。

1円スマホはやめとけ?後悔しないための注意点

1円スマホがどういったからくりで販売しているのか解説しました。

決して怪しい購入方法ではないと分かったので、1円スマホ購入を前向きに検討しようという方に5つの注意点を紹介します。

・機種変更と乗り換えで条件が異なる
・適用期間が過ぎると料金が上がる
・対応機種が限られる
・短期解約にはペナルティが付く
・回線契約なしでの購入は難しい

なぜこのような点に気をつけなければならないのか詳しくお話ししていきます。

機種変更と乗り換えで条件が異なる

1円スマホを販売する通信キャリアは、新規顧客の獲得のためにこうしたキャンペーンを実施しています。

そのため機種変更と乗り換えを比べると、乗り換えの方が割引額が大きい傾向にあります。

また機種変更の場合には、auとUQモバイル、ソフトバンクとワイモバイルのように運営元が同じ中での移動になると、割引はあまり期待できません。

1円スマホを手に入れるためには、今利用している回線から乗り換える必要があります。

生活圏での繋がりやすさを考慮した上で、乗り換え先を選ぶようにしましょう。

適用期間が過ぎると料金が上がる

実質1円スマホには1〜2年間の端末の使用期間が設けられています。

この使用期間にのみ割引が適用され、端末が月額1円で利用できるものの、一定期間で端末を返却する必要があります。

もし適用期間が過ぎた後も使い続ける場合には、割引のない状態で端末の残債金を支払わなければなりません。

例えば、ドコモでarrows Alpha F-51Fという端末を乗り換えで購入した場合、23回目までは割引が適用され月額1円で利用できます。

しかし、23ヶ月目までに返却がない場合、24回目には残価として45,672円が請求されます。

そのため、スマホを長期間使用したい方や、レンタルするよりも自分のものとしたいと考える方には不向きです。

対応機種が限られる

1円スマホでは購入できる機種が限られます。

割引の対象となるのは、型落ちやエントリーモデルといった端末が多く、最新機種は基本的に購入できません。

型落ちの機種では、OSアップデートの提供期間が短い可能性が考えられます。

例えば iPhoneの場合、2026年1月時点でリリースされている最新のiOS26は、iPhone 11シリーズまたはiPhone SE (第2世代)以降がサポートの対象です。

iPhone11は2019年発売の端末であるため、発売から5年〜7年ほどの端末であればアップデートが可能だといえます。

しかし、最新機種のような性能が期待できないため、スペック重視派の方は満足できない可能性があります

短期解約にはペナルティが付く

1円スマホを短期解約すると、ブラックリストに載り次のスマホ契約ができないとされた時期がありました。

しかし2023年に、携帯の短期解約だけでブラックリスト入りは違法であると総務省が見解を示したことで、状況は改善されました。
※総務省「検討の方向性(案)について(短期解約ブラックリスト)

ただし短期解約が続くと転売を疑われ、そのキャリアでの契約が難しくなるリスクがあることを理解しておきましょう。

回線契約なしでの購入は難しい

1円スマホは、回線契約や一定期間での端末の返却などを条件に、端末代金を値引きするといった仕組みで成り立っています。

そのため、回線なしで端末だけを購入することは難しいです。

家電量販店にあるスマホ売り場で1円スマホを販売していることもありますが、家電製品の購入が条件となっていることもあります。

1円スマホに関するよくある質問

最後に1円スマホに関するよくある質問を7点紹介します。

・1円スマホがダメな理由は何ですか?
・1円スマホを2年後に返却しないとどうなりますか?
・1円スマホはすぐ解約してもいいですか?
・1円スマホはすぐに使えなくなることはないですか?
・1円スマホはまだ買えますか?
・iPhoneを一括1円で回線契約なしで購入できますか?
・iPhoneが一括0円かリアルタイムで確認する方法はありますか?

気になる質問があれば、ぜひ疑問解決の参考になさってくださいね。

1円スマホがダメな理由は何ですか?

1円スマホの欠点や注意点としても紹介しましたが、1円スマホがダメと言われるのは次のような理由が挙げられます。

  • 対象プランでの契約が条件となる場合が多い
  • 端末返却が前提となっている
  • 短期解約でペナルティが付く可能性がある
  • 対応機種が限られる

1円スマホでは基本的に、型落ちの端末などを指定プランで契約します。

端末自体は安くても、不要なオプションなどによって月額料金が高くなり、支払い総額が大きくなってしまうデメリットが指摘されています。

一方で、端末代の負担軽減や数年単位で新しい端末へ乗り換えられるといったメリットもあります。

こうしたメリット・デメリットをどのように考えるかで、1円スマホがダメかどうか判断することが大切です。

1円スマホを2年後に返却しないとどうなりますか?

1円スマホには、一括1円と実質1円の2種類あります。

一括1円で購入したスマホは、端末代の支払いが終わっているため2年後に返却する必要はありません。

ただし実質1円のスマホの場合、1年後または2年後に端末を返却することが条件となっています。

期間終了後に返却しないという選択をした場合、端末残債金を支払わなければなりません。

1円スマホはすぐ解約してもいいですか?

各通信キャリアでは、契約縛りを廃止しているため、1円スマホをすぐに解約しても違約金が発生する可能性は低いです。

しかし、実質1円で購入した端末の返却を行わない場合など、契約内容によっては残債金の支払いを求められる点に注意が必要です。

1円スマホはすぐに使えなくなることはないですか?

1円スマホといっても、購入する端末は正規品ですので、すぐに使えなくなるということはありません。

しかし、1円スマホとして販売されている端末は型落ち機種の場合も多いため、OSアップデートの提供期間が短い可能性が考えられます。

iPhoneでは、発売から5年〜7年ほどの端末であればアップデートが受けられると言われています。

長く使いたいと考えるならば、こうした情報を参考にしながら端末を選ぶ必要があります。

1円スマホはまだ買えますか?

2026年1月時点でも、1円スマホはまだ買えます。

2023年12月に総務省による1円スマホ規制が強化され、1円スマホが買えなくなるといった噂が流れました。

通信キャリア側の独自の取り組みにより、1円スマホはまだ購入できる状況が続いています。

しかし2024年12月に再度法規制が行われたこともあり、極端な値引きが難しいのが実情です。

今後の法改正により、1円スマホが買えなくなってしまう可能性もゼロではありません。

iPhoneを一括1円で回線契約なしで購入できますか?

iPhoneを一括1円で回線契約なしで購入することは基本的にできません。

その理由は、1円スマホの購入条件として、新規契約または他社からの乗り換えでの回線契約を挙げていることが多いためです。

iPhoneが一括0円かリアルタイムで確認する方法はありますか?

iPhoneが一括0円かリアルタイムで確認するためには、自身で調べるしかありません。

調べ方として、公式サイトやチラシ、SNSといった方法がありますが、特におすすめなのが公式サイトでのキャンペーン情報のチェックです。

各キャリアや格安SIMの公式サイトでは、現在開催している iPhone一括0円/一括1円キャンペーンの最新情報を掲載しています。

ちょっとしたスキマ時間で簡単に調べられますので、ぜひ活用してみてくださいね。

また、ヤマダ電機などの家電量販店では、店舗ごとに不定期でiPhoneセールを行っている場合があります。

店舗によって内容が異なるため、実店舗へ足を運んでキャンペーン情報を収集するのも一つの手です。

まとめ

以上、1円スマホについて解説しました。

端末代が高騰する中、1円でスマホが手に入れば費用を大幅に節約できます。

しかし1円スマホを手に入れるためには、様々な条件をクリアする必要があります。

指定プランで契約したり、オプションを付けた場合の月額料金と比較しながら、どのように購入すべきか検討してみましょう。

法規制が進み大幅な端末の値引きも難しくなってきています。

1円スマホを購入したいのであれば、なるべく早く動き出すことが大切です。

今回紹介した1円スマホから、ぜひあなたに合う端末を探してみてくださいね。

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