楽天ひかりからのおすすめ乗り換え先一覧!違約金負担の手順やキャンペーンを紹介!

楽天ひかり 乗り換え

『楽天ひかりより安い回線に乗り換えたい!』『楽天ひかりは速度が遅くても困る…。』こういったお悩みをお持ちではないでしょうか?

楽天ひかりは楽天モバイルと併用すれば1年目の月額料金が無料になるのでお得ですが、2年目以降は割引がなくなってしまうので、長期間利用することには適していません。

しかも通信速度の実測値も他社より低い結果が出ているので、通信速度にこだわるかたなら一刻も早く乗り換えたいと考えるでしょう。

しかし実際はどこに乗り換えれば良いかわからないというかたも多いはず!そこで今回は大手通信会社で5年以上勤めていた私が、“楽天ひかりの乗り換えについて手順やポイント”を具体的にお伝えいたします。

なにもわからないというかたでも、こちらの記事さえ読んでおけば自分に適した光回線に乗り換えることができること間違いなしです!

この記事でわかること
  • おすすめの乗り換え先
    「速度重視ならNURO 光!」
  • お得に乗り換える方法
    「キャンペーンを利用しよう!」
  • 乗り換える際の注意点
    「解約時の違約金に注意!」
  • 乗り換えの期間と手順
    「なるべく早めに乗り換えよう!」
  • 乗り換える3つのメリット
    「今より料金が安くなるかも!」
  • 乗り換える3つのデメリット
    「手数料などが必要になる!」

楽天ひかりは、2年目以降は割引がなくなってしまうので悩みどころですよね。しかし、こちらの記事では、おすすめの乗り換え先も紹介するので、安心してください!

目次

楽天ひかりから他社に乗り換えるならここがおすすめ!

楽天ひかりから乗り換えるのに適した、おすすめのインターネットサービスを7つまとめました。

スクロールできます
乗り換え先月額料金キャッシュバック総額特徴詳細記事

auひかり
戸建て:5,610円〜
マンション:3,740円
最大159,000円通信速度が速い

キャンペーンが充実
>auひかりの口コミ評判の記事へ
>auひかりのキャンペーンの記事へ
NURO 光戸建て:5,200円〜
マンション:3,850円〜
最大85,000円通信速度が速い

キャンペーンが充実
>NURO 光の口コミ評判の記事へ
>NURO 光のキャンペーンの記事へ
GMO光アクセス戸建て:5,390円~
マンション:4,290円~
最大130,000円月額料金が安い

契約期間の縛りがない
>GMO光アクセスの口コミ評判の記事へ
>GMO光アクセスのキャンペーンの記事へ
So-net光 S戸建て:4,500円
マンション:3,400円
最大30,000円月額料金が安い

契約期間の縛りがない
>So-net光minicoの口コミ評判の記事へ
>So-net光minicoのキャンペーンの記事へ
5G CONNECT4,800円なし工事が不要

契約期間の縛りがない
>5G CONNECTの口コミ評判の記事へ
>5G CONNECTのキャンペーンの記事へ
ドコモHOME 5G4,950円22,000円
(dポイント)
工事が不要

通信速度が速い
>ドコモHOME 5Gの口コミ評判の記事へ
>ドコモHOME 5Gのキャンペーンの記事へ
hi-hoひかり with game戸建て:2,640円
マンション:2,640円
なしオンラインゲーム特化>hi-hひかりの口コミ評判の記事へ
>hi-hoひかりのキャンペーンの記事へ
auひかりのキャッシュバックは超高額!

上記の表の中には有名なものから初めて耳にするようなサービスまで様々あるかと思いますが、どのサービスにもそれぞれの特徴があり、各分野でおすすめできるサービスとなっています。

インターネットサービスは誤ったものを契約してしまうと、『繋がりが悪く使えない』『なかなか解約ができない』などのトラブルもあるので、迷った場合はこちらで紹介しているものを利用するのがおすすめです。

あなた自身がどのサービスを利用するかは「料金の安さ」「使い勝手の良さ」「導入のお手軽さ」など、あらゆる要素から決めると良いでしょう。

悩み別!乗り換えにおすすめな光回線の選び方

単純にインターネットサービスを選ぶといっても普段この手の情報にうといかただと、具体的にどのように選べばよいかわからないですよね?

そこで今抱えている悩みから、どのサービスがおすすめか一覧でまとめてみました。

光回線の選び方
通信速度が遅い…
  • 高速回線の光回線が使いたい!
    • auひかり
    • NURO 光
違約金や縛りが嫌だ…
  • 契約期間がない光回線が使いたい!
    • GMO光アクセス
    • エキサイトMEC光
    • So-net光 S
工事期間が待てない…
  • 工事なしでネットが使いたい!
    • 5G CONNECT
    • ドコモHOME 5G
    • ソフトバンクAir
オンラインゲームがしたい
  • 遅延がない回線が使いたい!
    • hi-hoひかり with game

NURO 光の通信速度やauひかりの通信速度は国内でもトップクラスなので、例えば楽天ひかりの通信速度に不満を感じているのであれば、いずれかに乗り換えることで悩みを解決することができます。

また楽天ひかりの料金は特別安いと言えるものではないので、単純に安さを追求するのであれば元値が安いGMO光アクセスやSo-net光minicoなどを使うと良いでしょう。

さらに言えば昨今では工事をせずにネット環境が構築できる“ホームルーター”というサービスも増えてきており、工事待ちの時間だけでなく工事費用等が削減できるという点で注目を集めています。

乗り換えには「事業者変更」「解約新規」の2種類がある

インターネットの乗り換えは主に「事業者変更」「解約新規」の2通りに分類されます。それぞれの違いについては以下にまとめておきましたので、参考にしてみてください。

手続きの違い
事業者変更
  • NTT回線サービス間での乗り換え
  • 手続きに「事業者変更番号」が必要
  • 基本的に工事をする必要がない

※コラボ光に乗り換える場合はコチラ

解約新規
  • 使用回線が変わる乗り換え
  • 「事業者変更番号」は必要ない
  • 新たに開通工事が必要になる

※独自回線に乗り換える場合はコチラ

現存する光回線サービスの多くは、NTTのフレッツ光の回線を利用したコラボ光(ドコモ光・楽天ひかりなど)というサービスです。

このコラボ光のサービス間で乗り換えをする場合は事業者変更になり、基本的に工事をせずに契約先だけを変更することになります。

一方で独自回線(auひかり・NURO 光・電力会社系のサービス)に乗り換える場合に関しては、コラボ光と使用する設備がことなるので解約新規の手続きをし、開通工事をしなければなりません。

楽天ひかりから他社へお得に乗り換える方法

楽天ひかりから他社へお得に乗り換える3つの方法をご紹介いたします!

月額料金が安い光回線を選ぶ

光回線月額料金
GMO光アクセス戸建て:5,390円~
マンション:4,290円~
So-net S戸建て:4,500円
マンション:3,400円
※2025年5月時点の情報です。

楽天ひかりの料金は月額で「戸建て:5,280円」「マンション:4,180円」となっており、業界的のなかでは別段安いとは言いきれません。

もちろん楽天ひかりならでは割引きを利用することで1年間は無料で利用できますが、楽天モバイルユーザーでなければ恩恵を受けることができませんし、2年目以降は通常料金が発生します。

そのため、その他のスマホを利用しているなら元値が安い回線に乗り換えてしまうのが良いでしょう。中でもSo-net光minicoとGMO光アクセスの料金は低価格となっているので、とにかくコストを抑えたいというかたには最適です。

高額なキャッシュバックを利用する

光回線キャッシュバック総額
auひかり最大159,000円
NURO 光85,000円
※2025年5月時点の情報です。

今やインターネットサービスでは当たり前とも言えるキャッシュバックですが、中には非常に高額なキャッシュバックを用意している事業者もあります。

特に上記2社は業界内でも屈指のキャッシュバック額を誇っており、契約してちょっとして条件をクリアするだけで、ガッツリお得になることが可能です。

しかもキャッシュバックは基本的に現金で受け取ることができるので使いみちも自由!受け取ったキャッシュバックをそのまま月額料金に割り当てても良いですし、ルーターなどの必要品を購入するのも良いでしょう。

違約金負担キャンペーンで出費を抑える

光回線違約金還元額
ソフトバンク光最大100,000円
eo光最大60,000円
※2025年5月時点の情報です。

楽天ひかりでは解約時に最大で10,450円の違約金が発生します。この違約金は解約の時期によって0円にすることも可能ですが、タイミングはかなりシビアなので、乗り換え先に負担してもらうのが賢明です。

なかでも上記2社に関しては違約金の還元額が大きいので、もし解約時に最大額の違約金を請求されても十分カバーすることができます。

もし乗り換え先で違約金を負担してもらうことができれば、契約期間の縛りを気にする必要なく、いつでも好きなタイミングで乗り換えられるので是非活用しましょう

楽天ひかりから他社に乗り換える際の6つの注意点

楽天ひかりから他社に乗り換える場合、以下のような点に注意しましょう!

【注意点①】契約期間と違約金

更新月のイメージ契約更新年数契約更新月
更新(1回目)2022年9月/10月/11月
更新(2回目)2024年9月/10月/11月
更新(3回目)2026年9月/10月/11月
更新(4回目)2028年9月/10月/11月
更新(5回目)2030年9月/10月/11月
※2020年10月契約の場合

楽天ひかりでは2年と3年の契約期間を選択でき、それぞれの契約期間内におとずれる「更新月」のタイミングを除いての解約をする場合に違約金が発生します。

例えば2020年10月に2年契約をしたかたの最初の更新月は、2022年9月/10月/11月の3ヶ月間となっており、この期間を過ぎると再び2年の契約期間が始まるというイメージです。

また違約金についても楽天ひかりを契約したタイミングによって、違約金の金額に違いがあるので以下の表を参考にご自身の違約金を知っておくと良いでしょう!

契約時期違約金
2022年7月1日以降月額料金1ヶ月分
2022年6月30日以前10,450円

正確な金額については契約している料金プランによって変動しますが、10,450円を超えるということはないですよ。

【注意点②】工事費の残債

楽天ひかりを契約した際に開通工事費を分割払いとしていた場合、乗り換えのタイミングで支払いが残っているケースもあります。その場合は残った工事費を一括払いしなければならないため、一度の請求額が大きくなることに…。

もし仮に楽天ひかりの申し込み時に工事費無料キャンペーンを使っていたとしても、2年未満に他社へ乗り換える場合は工事費の一部を負担しなければなりません!

楽天ひかりの工事費の仕組みや細かい内容については、“楽天ひかりの工事費について”で詳しく解説しているので、参考にしてみてください。

工事費金額
戸建てタイプ19,800円
マンションタイプ16,500円

2年以上継続で利用していれば実質的に無料にはなりますが、途中で解約をする場合は一部負担する必要がでてきます!

【注意点③】機器の返却が必要

楽天ひかりを契約中にレンタルしていた機器は乗り換え時に返却が必要になる場合があります。ただし事業者変更の場合はレンタル機器が引き続き使えるケースもあるので、詳しくは楽天ひかりに確認をしてください。

もし仮に解約新規でNTT以外の回線へ乗り換える場合、楽天ひかりだけでなくNTTへも機器返却が必要になるので注意しましょう。

機器の返却が必要な状況にも関わらず、返却に応じなかった場合は機器相当額の違約金が請求されてしまうので、解約後は早めに返却することをおすすめします。

電話連絡先
  • 電話番号:0800-600-0222
  • 受付時間:9:00〜18:00(年中無休)

もちろん自分で購入したルーターなどであれば返却する必要はありませんので、間違って送らないように気をつけましょう!

【注意点④】解約月は日割りにならない

楽天ひかりでは解約月の通信料金が日割り計算になりません。例えば2023年5月3日付けで乗り換えが完了したとしても、楽天ひかりの料金は5月31日分まで発生します。

そのため無駄を減らしたい場合は、なるべく月末付近で楽天ひかりを解約できるように手続きを進めていく必要がありますが、乗り換え先によっては月初に開通となるケースもあるのでコントロールするのは難しいでしょう。

ですので基本的にはなるべく早めに乗り換えの手続きを進めることが、無駄をなくす最善の方法です。

【注意点⑤】電話番号が引き継げない場合がある

光回線の乗り換えでは、固定電話の電話番号が引き継げないケースがあります。

ザックリ言うと引き継ぎができる電話番号は、“NTTのアナログ電話契約時に発行した電話番号”のみで、それ以外の方法で発行された電話番号は乗り換え(解約)時に廃止となるので引き継げません。

例えば楽天ひかりの固定電話サービスである「ひかり電話」で発行した番号も、他社には引き継げませんので気をつけてください。

ちなみに引き継ぎができる電話番号なのかを確認するには、NTT(116)へアナログ戻しができるかを問い合わせ、戻せる電話番号の場合は引き継ぎが可能です。

電話番号条件
引き継げる電話番号NTTのアナログ電話で発行した番号
引き継げない電話番号NTT以外のアナログ電話で発行した番号

ひかり電話契約時に発行した番号

つまり昔から同じ番号を使い続けている場合は、引き継げる可能性が高いってことです。逆に近年でインターネット契約時に発行された電話番号は、引き継げないといったイメージです。

楽天ひかりから他社に乗り換える手続き開始タイミングと手順流れ

楽天ひかりから他社に乗り換えるうえで、手続きをすべきタイミングや手順をまとめておきました!

乗り換え手続きのタイミングについて

楽天ひかりから他社に乗り換えをする場合のタイミングとしては、基本的に早ければ早いほど良いです。さらに細かく言えば月末よりは月初のほうが窓口が混雑しにくいので、手続きをするのにも適しています。

ちなみに乗り換えの手続きをしてから開通までにかかる期間としては事業者変更であれば1週間程度、解約新規の場合は工事が必要になるため1〜2ヶ月が目安です。

ですがあくまで目安なので一般的に2〜3月の引っ越しシーズンや、9月〜10月の転勤があるような時期はさらに期間が必要になると考えておくのが良いでしょう。

他社に乗り換える際の手続きの流れ

楽天ひかりから他社に乗り換える際の手順を以下にまとめました。

STEP
事業者変更承諾番号を発行
  • 楽天ひかりに発行を依頼する
  • 番号の有効期限は15日間
  • 発行には3,300円の手数料が発生

※「解約新規」の場合は不要

STEP
乗り換え先の契約手続き
  1. 乗り換え先で契約手続き
  2. 事業者変更承諾番号を提出
  3. 工事日や切替日の調整
STEP
開通工事・機器設定
  1. 新しい回線の工事を行う
  2. 工事完了後に機器設定を行う
  3. 開通テストを行い問題なければOK

※「事業者変更」の場合は機器設定のみ行う

STEP
楽天ひかりの解約手続き
  • 乗り換え完了後に解約する
  • 解約月の料金は日割りにならない

※「事業者変更」の場合、解約手続きは不要

STEP
楽天ひかりの機器の返却
  1. レンタル品がある場合は返却
  2. 詳しくは“楽天ひかりの解約”にて解説

事業者変更と解約新規で手続きの内容はことなるものの、基本的には上記の流れで進めていくことに変わりはありません。

ちなみに事業者変更の際に必要になる「事業者変更承諾番号」については、楽天ひかりの電話窓口(楽天ひかりカスタマーセンター)にて発行をしてもらうことができます。

ただし未払い金がある場合など、一部条件下では発行ができないため先に各自対応をするようにしましょう。

電話連絡先
  • 電話番号:0120-987-300
  • 受付時間:9:00〜18:00(年中無休)

事業者変更の場合は、事業者変更承諾番号を発行してもらう必要がありますが、その代わり工事が必要なくなります!一方で解約新規では番号発行が不要になる代わりに工事が必要になるイメージですね。

楽天ひかりから他社に乗り換える3つのメリット

楽天ひかりから他社に乗り換えるメリットには、主に以下の3つが挙げられます!

【メリット①】料金が安くなる可能性がある

契約プラン月額料金
戸建てタイプ5,280円
マンションタイプ4,180円
※2025年5月時点の情報です。

一般的な光回線の月額料金は「戸建て:5,000円」「マンション:4,000円」ほどと言われています。楽天ひかりも比較的、平均価格には近いので安いほうに分類はできますが、決してお得とは言いきれません。

しかも国内には楽天ひかりよりも安くサービス提供している事業者が多数存在しているので、そちらに乗り換えるだけで毎月の通信費を十分に抑えることも可能です。

節約できる費用は乗り換え先にもよりますが、場合によっては月間で2,000円ほど節約できることもあるので、それだけでも乗り換える価値は十分にあります!

【メリット②】速度が速くなる可能性がある

通信速度実測平均値
ダウンロード速度246Mbps
アップロード速度215Mbps
※2025年5月時点の情報です。

楽天ひかりの通信速度は一見すると速いようにも思えますが、比較サイトの情報では63社中53位とかなり低めの順位です。数値だけを見れば普段使いするうえでは問題なさそうですが、オンラインゲームなどにはあまり適していません。

そのため他社に乗り換えることで通信速度や接続の安定感の向上が見込めるので、ご自宅の通信環境をグレードアップできる可能性は大いにあります。

もし高画質な動画の視聴を望んでいたり、オンラインゲームをガッツリ楽しみたいのであれば、通信速度が速い光回線への乗り換えがおすすめです!

最初に紹介してくれていた「auひかり」「NURO 光」あたりなんかが良さそうですね。通信速度に関してはNTT系の回線よりも、独自回線のサービスのほうが優れている傾向にあるのでおすすめですよ。

【メリット③】キャンペーンでお得になる場合も

国内に数多くあるインターネットサービスでは複数種類のキャンペーンを提供しており、中には総額200,000円以上の特典を盛り込んでいる事業者も存在します。

キャンペーンには多少の条件がある場合もありますが、ほとんどの場合は契約するだけで条件をクリアできることが大半なので、面倒なものは無視して使えるものだけ選択して使ってしまうのも良いでしょう!

特に乗り換えではキャンペーン還元率が非常に高く、通常の申し込みよりもお得になるケースが多いので、新規申し込みよりもガッツリ得ができるチャンスです!

楽天ひかりから他社に乗り換える3つのデメリット

楽天ひかりから他社に乗り換える際には、以下のようなデメリットが考えられます。

【デメリット①】ネットを使えない期間ができるかも

事業者変更の場合はシステム的に切替をするだけなので問題ありませんが、解約新規を行う場合は回線の工事が必要になるため、タイミングによってはネットが使えない期間ができる場合があります。

例えば新しい回線の開通工事が6月10日だったとして、5月31日付けに楽天ひかりを解約した場合は10日間の空白期間ができるので、その間はネットを利用することができません。

もちろんスマホのモバイル回線は利用できますが、中にはガッツリ使える回線がほしいという方もおられると思いますので、そういった場合は乗り換え先でモバイルルーターがレンタルできるか確認してみましょう!

【デメリット②】開通・撤去工事費が必要な場合がある

こちらも解約新規に限定した内容ではありますが、既存回線の撤去工事と新規回線の開通工事が必要な場合があり、各々で料金が必要になることがあります。

楽天ひかりに関しては解約時の撤去工事を無償で行っているので、よほどなことがない限り費用を請求されることはありませんが、乗り換え先の新規回線の開通工事には少なくとも20,000円前後の費用が必要になるでしょう。

もしこれらを負担したくない場合は、工事費無料キャンペーンを実施している事業者を探してみてください。と言っても大半の光回線サービスは工事費に関してのキャンペーンを行ってるので、過度に心配する必要もありませんよ!

【デメリット③】違約金などの費用が発生する場合がある

先でも少し解説しましたが、楽天ひかりでは2年・3年の契約期間が選択でき、解約するタイミングによっては高額な違約金が発生する場合があります。

違約金が発生しない期間である更新月以外では、最大10,450円もの費用を請求されるので、例えば引っ越しにともなっての乗り換えなどであれば特に痛手な出費となるでしょう。

しかし多数の光回線サービスでは違約金の還元キャンペーンを行ってくれているので、仮に更新月でない場合にも安心して乗り換えをすることができます!

もしも乗り換えるタイミングが更新月の期間内であれば気にする必要はありませんが、以下のような負担額を避けたい場合は違約金還元のキャンペーンを行っているサービスへ乗り換えをしてみてください!

契約時期違約金
2022年7月1日以降月額料金1ヶ月分
2022年6月30日以前10,450円

キャンペーンをいかに上手く利用するかが、デメリット回避のための秘訣になりそうですね。中には補填してくれる以上に還元をしてくれる場合もあるので、乗り換え先のキャンペーンはしっかりチェックしておきましょう。

楽天ひかりから他社に乗り換えるなら、これを機にスマホも格安SIMにしよう

楽天ひかりから他社に乗り換えるのであれば、スマホも新たに格安SIMへ乗り換えることで家計全体の通信費を節約できる可能性があります。

例えばKDDI系の光回線ならUQモバイル、ソフトバンク光ならワイモバイルをセット利用することで、スマホのセット割が使えるので今よりもスマホ代が安くなるかもしれません!

おすすめの格安SIMについては以下でまとめておきましたので、ぜひ参考にしてみてください!

スクロールできます
格安SIM一覧料金プランキャンペーン使用回線詳細記事
ahamo20GB:2,970円
100GB:4,950円
ポイント付与

ギフトコード贈呈
ドコモ回線
(メイン回線)
>ahamoの口コミ評判の記事へ
>ahamoのキャンペーンの記事へ
LINEMO3GB:990円
20GB:2,728円
ポイント付与

5分かけ放題1年無料
ソフトバンク回線
(メイン回線)
>LINEMOの口コミ評判の記事へ
>LINEMOのキャンペーンの記事へ
OCNモバイルONE500MB:550円
1GB:770円
3GB:990円
6GB:1,320円
10GB:1,760円
クーポン付与

端末代金割り引き
ドコモ回線
(サブ回線)
>OCNモバイルONEの口コミ評判の記事へ
>OCNモバイルONEのキャンペーンの記事へ
UQモバイル3GB:990円
15GB:2,090円
25GB:2,970円
※セット割利用時
光回線セット割

キャッシュバック
au回線
(メイン回線)
>UQモバイルの口コミ評判の記事へ
>UQモバイルのキャンペーンの記事へ
ワイモバイル3GB:990円
15GB:2,090円
25GB:2,970円
※親子割利用時
ポイント付与

ワイモバ親子割
ソフトバンク回線
(メイン回線)
>ワイモバイルの口コミ評判の記事へ
>ワイモバイルのキャンペーンの記事へ
楽天モバイル3GBまで:1,078円
20GBまで:2,178円
20GB超過後:3,278円
ポイント付与

オプション3ヶ月無料
楽天モバイル回線
(独自回線)
>楽天モバイルの口コミ評判の記事へ
>楽天モバイルのキャンペーンの記事へ
どの格安SIMも品質が高くておすすめ!

【おすすめ①】ahamo

項目内容
月額料金20GB:2,970円
100GB:4,950円
使用回線ドコモ回線
通話料22円/30秒
※開始5分は無料
かけ放題
(5分間)
無料
かけ放題
(無制限)
1,100円/月
光回線スマホセット割なし
データ繰越非対応
テザリング対応
5G対応対応
縛りなし
違約金0円
初期費用0円
実質平均速度下り:109.87Mbps
上り:14.91Mbps

ahamoはドコモ回線を利用した格安SIMで通信品質に定評があるサービスです。他にもドコモ回線を使用した格安SIMはありますが、ahamoはドコモスマホと全く同じ回線(メイン回線)を使えるので、使用感はドコモスマホと変わりません。

格安SIMとしては珍しくデータ容量は大きめな2プランのみとなっているので、モバイル回線を多用するビジネスマンや、外出が多いかた向けのサービスでもあります。

また無制限かけ放題のオプション料金が業界最安級で、通話の面でもガッツリ利用できるので、大手キャリアのスマホと同じ様な使用感で格安SIMを使いたいかたにおすすめです!

ahamoに向いている人
  • 安定した回線を低価格で利用したい人
  • 毎月のデータ使用量が20GB前後の人
  • 5分以内の国内通話を頻繁にする人
  • わかりやすい料金プランがいい人
  • 有料でも店舗サポートが受けたい人

有料ではありますが、ドコモショップでサポートが受けられるのもahamoを使用する利点です。

【おすすめ②】LINEMO

項目内容
月額料金3GB:990円
20GB:2,728円
使用回線ソフトバンク回線
通話料22円/30秒
5分間かけ放題
(通話順定額)
550円/月
無制限かけ放題
(通話定額)
1,650円/月
使い放題プランLINEギガフリー(無料)
光回線スマホセット割なし
データ繰越非対応
テザリング対応
5G対応対応
縛りなし
違約金0円
初期費用0円
実質平均速度下り:58.93Mbps
上り:15.26Mbps

LINEMOはソフトバンクが提供する格安SIMサービスで、先のahamoと同様にソフトバンクの主回線を利用しているので、同じソフトバンク回線を利用する他の格安SIMよりも通信品質に優れています。

さらにLINEMOでは定番アプリのLINEを無制限で利用することができるので、LINEメッセージやビデオ通話などを頻繁に利用するに非常におすすめです。

それでいながら月額料金が1,000円未満から利用できるので、コストを削減するのにも適しており、LINEMOの口コミ評判でも高く評価されています!

LINEMOに向いている人
  • メイン回線を安く使いたい人
  • 割引なしでスマホ代を抑えたい人
  • サポートはオンライン対応でOKな人
  • LINEを除くデータ利用量が毎月20GB以下の人
  • LINEアプリをよく使う人

LINEが無制限に利用できるのは、LINEMOならではの利点です。実際に通信品質も良くて料金も安いので、まさに言うことなしの格安SIMです。

【おすすめ③】OCNモバイルONE

項目内容
月額料金500MB:550円
1GB:770円
3GB:990円
6GB:1,320円
10GB:1,760円
使用回線ドコモ回線
通話料22円/30秒
無制限かけ放題
(通話定額)
1,430円/月
使い放題プランなし
光回線スマホセット割OCN 光
データ繰越対応
テザリング対応
5G対応非対応
縛りなし
違約金0円
初期費用0円
実質平均速度下り:49.49Mbps
上り:11.01Mbps

OCNモバイルONEはNTTグループの子会社が提供する格安SIMで、低容量の料金プランが多数用意されています。またahamoと同じくドコモ回線を使っているため、通信速度にも優れており使いやすいと評判の格安SIMです。

格安SIMでは珍しく余ったデータを繰り越すこともできるので、基本的にWi-Fi環境下で通信を利用したり、そもそもネットはあまり利用しないといった方向けのサービスとも言えるでしょう。

初期費用や解約時の違約金もないため、誰でも気軽に使い始めることができるのも魅力的です!

OCNモバイルONEに向いている人
  • 徹底的に料金を節約したい人
  • 対面でのサポートが不要な人
  • 大容量のプランが必要ない人
  • OCN 光への乗り換えをする人
  • ドコモ回線で安定した通信を利用したい人

家でしかスマホを使わない人も多いですし、そういった方にはありがたい格安SIMです。なにせ最低550円から利用できるので、通信費を抑えるには最適です。

【おすすめ④】UQモバイル

項目内容
月額料金1,628円(プランS:3GB)
2,728円(プランM:15GB)
3,828円(プランL:25GB)
月額料金
(セット割適用後)
990円(プランS:3GB)
2,090円(プランM:15GB)
2,970円(プランL:25GB)
使用回線au回線
通話料22円/30秒
かけ放題
(60分/月)
550円/月
かけ放題
(開始10分間)
770円/月
かけ放題
(無制限)
1,870円/月
光回線セット割
(対象回線一覧)
auひかり
コミュファ光
eo光
ピカラ光
MEGA EGG
BBIQ光
ビッグローブ光
@nifty光
So-net光プラス
auひかりちゅら
ひかりゆいまーる
ひかりJ
エディオンネット
@TCOMヒカリ
データ繰り越し対応
テザリング対応
5G対応対応
縛りなし
違約金0円
初期費用事務手数料:3,300円
実質平均速度下り:60.75Mbps
上り:12.47Mbps

UQモバイルはKDDIグループが提供する格安SIMサービスで、通信にはauの主回線を使用しているのでauスマホと同じ仕様感で通信を利用することができます。

またUQモバイルのキャンペーンには多数の光回線とセット割が使える「自宅セット割」があるので、該当の光回線へ乗り換える方には特におすすめです。

もしお住まいの地域でKDDIの電波が使いやすい環境であれば、第一候補として考えてみてはいかがでしょうか!

UQモバイルに向いている人
  • 通信品質を求める人
  • 大手キャリアの料金よりも安くしたい人
  • 割引対象の光回線を利用している人
  • サポートを店舗で受けたい人
  • auからの乗り換えを検討している人

auスマホの使用感をそのままに料金を節約したいって方にも良さそうなサービスですね。格安SIMでは珍しく、多数の光回線とセット割が適用できるのも利点ですよ。

【おすすめ⑤】ワイモバイル

項目内容
月額料金2,178円(シンプルS:3GB)
3,278円(シンプルM:15GB)
4,158円(シンプルL:25GB)
月額料金
(親子割適用後)
990円(シンプルS:3GB)
2,090円(シンプルM:15GB)
2,970円(シンプルL:25GB)
使用回線ソフトバンク回線
通話料22円/30秒
かけ放題
(開始10分間)
770円/月
かけ放題
(無制限)
1,870円/月
光回線セット割
(対象回線一覧)
ソフトバンク光
Softbank Air
データ繰り越し対応
テザリング対応
5G対応対応
縛りなし
違約金0円
初期費用事務手数料:3,300円
実質平均速度下り:62.8Mbps
上り:15.52Mbps

ワイモバイルはLINEMOと同じくソフトバンク系列の格安SIMサービスで、ソフトバンクの主回線を使っているので通信品質はソフトバンクスマホと同等です。

LINEMOとの違いとしてはLINEが使い放題ではない反面、ソフトバンク光とのセット割や複数人で利用した場合に親子割で料金を安く使えるメリットがあります。

そのためソフトバンク光への乗り換えを検討しているかたや、家族で格安SIMへの乗り換えを検討しているかたは、ワイモバイルを選択すると良いでしょう!

ワイモバイルに向いている人
  • 通信速度を重視する人
  • 家族で格安SIMへの変更をする人
  • 割引対象の光回線を利用している人
  • サポートを店舗で受けたい人
  • ソフトバンクからの乗り換えを検討している人

LINEMOよりも割り引きが多いから、うまく使えばさらに安く利用できかも知れませんね。ちなみにソフトバンク光とセットで利用すれば、上記の料金からさらに月額1,188円の割り引きが受けられますよ。

楽天ひかりから他社乗り換えのまとめ

楽天ひかりは楽天モバイルとセットで利用すると、1年間無料で利用できるという格安な光回線サービスですが、2年目以降は割り引きがなくなり通常料金となってしまうので正直安くはありません。

また通信速度についても他社と比較すると、そこまで速い速度ではないことがわかっているため、仮に速度面で不満を感じている場合は他社へ乗り換えることにより高確率で環境改善が望めるでしょう。

ただし楽天ひかりのようなNTT系の回線を利用しているサービスは、乗り換え先によって「事業者変更」「解約新規」と手続きがことなるので、手続きを進める前に自分がどちらに当てはまるか把握しておいてください。

これらのポイントを押さえておけば乗り換え自体はメリットが大きいので、ぜひ楽天ひかりよりも快適なサービスへ乗り換えて、不満を解消していただければ幸いです!

料金面と速度面の両方を考えるのであれば、「NURO光」への乗り換えは非常におすすめですよ!

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乗り換え先月額料金キャッシュバック総額特徴詳細記事

auひかり
戸建て:5,610円〜
マンション:3,740円
最大159,000円通信速度が速い

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NURO 光戸建て:5,200円〜
マンション:3,850円〜
最大85,000円通信速度が速い

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GMO光アクセス戸建て:5,390円~
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So-net光 S戸建て:4,500円
マンション:3,400円
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5G CONNECT4,800円なし工事が不要

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ドコモHOME 5G4,950円22,000円
(dポイント)
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