ドコモ光からおすすめの乗り換え先!違約金負担やキャッシュバックキャンペーンも解説!

ドコモ光 乗り換え

ネット上で情報をリサーチしていると、ドコモ光から他社へ乗り換えを検討しているかたが多数見られました。特に昨今ではスマホを格安SIMへ乗り換えるかたも多くなっており、光回線にもより安いサービスを求める傾向にあります。

その他にも『速度が遅くて困っている』『ドコモスマホを解約したからドコモ光を使う理由がない』など様々な意見があり、すでに続々と乗り換えられているかたも。

実際に私もドコモ光から他社へ乗り換えたうちの一人ですが、今では乗り換えたことで料金も安くなり通信環境も飛躍的にアップグレードできたので、非常に満足しています!

そこで今回は私の実体験もまじえて、“ドコモ光から他社へ乗り換えるための手順や注意点”などをまとめてみました。こちらの記事を読んで頂くことで、どこへどのタイミングで乗り換えるべきかが見えるはずです!

ぜひ最後まで読んでいただき、今よりも快適なネット環境を手に入れてください♪

目次

ドコモ光から他社に乗り換えるならここがおすすめ!

ドコモ光から乗り換えをするにあたって、皆様におすすめの7つのインターネットサービスをまとめました。

乗り換え先 月額料金 キャッシュバック総額 特徴
ソフトバンク光 戸建て:5,720円〜
マンション:4,180円
最大71,680円 割引が豊富

キャンペーンが充実

auひかり 戸建て:5,390円〜
マンション:4,180円
最大115,000円 通信速度が速い

キャンペーンが充実

NURO光 戸建て:5,200円〜
マンション:2,090円〜
43,000円
※戸建て限定
通信速度が速い

キャンペーンが充実

GMO光アクセス 戸建て:4,928円
マンション:3,883円
最大109,000円 月額料金が安い

契約期間の縛りがない

So-net光minico 戸建て:4,500円
マンション:3,400円
なし 月額料金が安い

契約期間の縛りがない

5G CONNECT 4,950円 なし 工事が不要

契約期間の縛りがない

ドコモHOME 5G 4,950円 15,000円 工事が不要

通信速度が速い

hi-hoひかり with game 戸建て:6,160円
マンション:4,840円
なし オンラインゲーム特化

上記の表の中には有名なものから初めて耳にするようなサービスまで様々あるかと思いますが、どのサービスにもそれぞれの特徴があり、各分野でおすすめできるサービスとなっています。

インターネットサービスは誤ったものを契約してしまうと、『繋がりが悪く使えない』『なかなか解約ができない』などのトラブルもあるので、迷った場合はこちらで紹介しているものを利用するのがおすすめです。

あなた自身がどのサービスを利用するかは「料金の安さ」「使い勝手の良さ」「導入のお手軽さ」など、あらゆる要素から決めると良いでしょう。

自分で調べてみたけど種類が多すぎて困ってたんですよね…。

今や光回線サービスは国内に600種類以上あるとされているので、迷ってしまうのも当然のことですよ!以下では、より具体的なサービスの選びかたも紹介しますね♪

悩み別!乗り換えにおすすめな光回線の選び方

単純にインターネットサービスを選ぶといっても普段この手の情報に疎いかただと、具体的にどのように選べばよいかわからないですよね?

そこで今抱えている悩みから、どのサービスがおすすめか一覧でまとめてみました。

  • 通信速度が遅い…
    ┗ソフトバンク光・auひかり・NURO光
  • 料金が高く、縛りも嫌だ…
    ┗GMO光アクセス・So-net光minico
  • 工事期間が待てない…
    ┗5G CONNECT・ドコモHOME 5G・ソフトバンクAir
  • オンラインゲームがしたい
    ┗hi-hoひかり with game

通信速度に不満を抱えている方は光回線の利用がおすすめです。

現在では10Gbpsという、これまでの光回線よりも早い速度の提供も増えており、これまで以上に高速通信を可能にしています。

中でもソフトバンク光であれば、ドコモ光と同じ回線を利用できるので、工事の必要もないため、他の光回線よりも利用までの期間が短く済むのでおすすめです。

またドコモ光の料金はセット割なしだと決して安いと言えるものではないので、単純に安さを追求するのであれば元値が安いGMO光アクセスやSo-net光minicoなどを使うと良いでしょう。

さらに言えば昨今では工事をせずにネット環境が構築できる“ホームルーター”というサービスも増えてきており、工事待ちの時間だけでなく工事費用等が削減できるという点で注目を集めています。

確かに今思っている不満を解消できるサービスを探せば、自分に合ったものが見つかりそうです♪

なんとなくで乗り換えてしまうと、悩みが解決されないどころか、状況が悪化するケースもあるので注意してください!

乗り換えには「事業者変更」「解約新規」の2種類がある

インターネットの乗り換えは主に「事業者変更」「解約新規」の2通りに分類されます。

それぞれの違いについては以下にまとめておきましたので、参考にしてみてください。

手続きの違い
事業者変更
  • NTT回線サービス間での乗り換え
  • 手続きに「事業者変更番号」が必要
  • 基本的に工事をする必要がない
解約新規
  • 使用回線が変わる乗り換え
  • 事業者変更番号は必要ない
  • 新たに開通工事が必要になる

現存する光回線サービスの多くは、NTTのフレッツ光の回線を利用したコラボ光(ドコモ光・ソフトバンク光など)というサービスです。

このコラボ光のサービス間で乗り換えをする場合は事業者変更になり、基本的に工事をせずに契約先だけを変更することになります。

一方で独自回線(auひかり・NURO 光・電力会社系のサービス)に乗り換える場合に関しては、コラボ光と使用する設備がことなるので解約新規の手続きをし、開通工事をしなければなりません。

なるほど!NTTの回線を利用するかどうかで、手続きのしかたも変わってくるんですね☆

ちなみにNTTが提供するフレッツ光から、コラボ光へ乗り換える場合は「転用」という手続きになりますが、基本的に事業者変更と内容は同じです!

ドコモ光から他社へお得に乗り換える3つの方法

ドコモ光から他社へお得に乗り換える3つの方法をご紹介いたします!

  • 月額料金を安いサービスを選ぶ
  • 高額キャッシュバックを受ける
  • 違約金の還元キャンペーンを受ける

全部利用できたら間違いなく今よりもお得になりますよ♪

月額料金が安い光回線を選ぶ

光回線 月額料金
GMOとくとくBB光 戸建て:5,390円
マンション:4,290円
So-net光minico 戸建て:4,500円
マンション:3,400円
※2024年12月時点の情報です。

ドコモ光の料金は月額料金が「戸建て:5,720円」「マンション:4,400円」となっており、業界的には決して安いとは言えません。

もちろんドコモ光ならではのスマホセット割を利用することはできますが、ドコモユーザーでなければ恩恵を受けることができないので、その他のスマホを利用しているなら元値が安い回線に乗り換えるのが良いでしょう。

中でもSo-net光minicoとGMO光アクセスの料金は低価格となっているので、とにかくコストを抑えたいというかたには最適です。

特にセット割が利用できない格安SIMをお使いのかたであれば、この手の格安光回線は良さそうですね♪

ちなみにワイモバイルはソフトバンク光の割引を受けられるので、ワイモバイルユーザーはソフトバンク光の方がお得になりますよ。

安いからといって決して品質が悪いわけではないので、是非使ってみてください☆

高額なキャッシュバックを受ける

光回線 キャッシュバック総額
ソフトバンク光 最大71,680円
auひかり 最大115,000円
NURO 光 43,000円
※戸建て限定
※2024年12月時点の情報です。

今やインターネットサービスでは当たり前とも言えるキャッシュバックですが、中には非常に高額なキャッシュバックを用意している事業者もあります。

特に上記3社は業界内でも屈指のキャッシュバック額を誇っており、契約してちょっとして条件をクリアするだけで、ガッツリお得になることが可能です。

しかもキャッシュバックは基本的に現金で受け取ることができるので使いみちも自由!受け取ったキャッシュバックをそのまま月額料金に割り当てても良いですし、ルーターなどの必要品を購入するのも良いでしょう。

また、キャッシュバックなどのキャンペーンは公式サイトと販売代理店を合わせていることがほとんどです。

そのため、販売代理店の選択を間違えると、思っていたよりも少ないキャッシュバックだった…ということになりかねませんのでご注意ください。

違約金負担キャンペーンで出費を抑える

光回線 違約金還元額
ソフトバンク光 最大100,000円
eo光 最大60,000円
※2024年12月時点の情報です。

ドコモ光では解約時に最大で14,300円の違約金が発生します。この違約金は解約の時期によって0円にすることも可能ですが、タイミングはかなりシビアなので、乗り換え先に負担してもらうのが賢明です。

なかでも上記2社に関しては違約金の還元額が大きいので、もし解約時に最大額の違約金を請求されても十分カバーすることができます。

ソフトバンク光は基本的には違約金の満額を負担するとなっており、その上限が10万円です。

もし乗り換え先で違約金を負担してもらうことができれば、契約期間の縛りを気にする必要なく、いつでも好きなタイミングで乗り換えられるので是非活用しましょう!

いざ解約したいとなったときに障壁となることが多々あるので、違約金還元は強い味方になってくれますよ♪

ドコモ光から他社に乗り換える際の6つの注意点

ドコモ光から他社に乗り換えるにあたって、気をつけるべき6つのポイントをまとめておきました。

  • 契約期間と違約金
  • 工事費の残債
  • セット割が終了
  • 機器の返却が必要
  • 解約月は日割りにならない
  • 電話番号が引き継げない場合がある

乗り換え前にしっかりと内容を把握して、間違いがないように準備しておきましょう♪

【注意点①】契約期間と違約金

ドコモ光では基本的に2年契約がベースとなっており、2年に一度ある「更新月」のタイミングを除いての解約には違約金が発生します。

例えば2020年5月に契約をした方の最初の更新月は、2022年4月/5月/6月の3ヶ月間となっており、この期間を過ぎると再び2年の契約期間が始まるというイメージです。

また違約金についてもドコモ光を契約したタイミングによって、金額に違いがあるので以下の表を参考にご自身の違約金を知っておくと良いでしょう!

違約金
(契約日)
新プラン
(2022年7月1日以降)
旧プラン
(2022年6月30日まで)
戸建てタイプ 5,500円 14,300円
マンションタイプ 4,180円 8,800円
ドコモ光 ミニ
※従量課金制プラン
2,970円 14,300円

2022年6月30日以前にドコモ光を契約していた場合、違約金が高額になる可能性があるんですね…。

ただし更新月のタイミングで乗り換えをすれば、どのタイミングで契約したとしても違約金は0円です!

【注意点②】工事費の残債

ドコモ光を契約した際に開通工事費を分割払いとしていた場合、乗り換えのタイミングで支払いが残っているケースもあります。その場合は残った工事費を一括払いしなければならないため、一度の請求額が大きくなることに…。

ただしドコモ光の申し込み時に工事費無料キャンペーンを使っていれば、どのタイミングで乗り換えをしても、あとから工事費が請求されることはありません!

こればかりは契約した時の状況によって結果が変わってくるので、もし無料キャンペーンを使えていなかった場合は最大で以下のような金額を負担することになります。

工事費 金額
戸建てタイプ 19,800円
マンションタイプ 16,500円

つまり乗り換えをする際に、未払い分の工事費を支払う必要があるってことですね。

そういうことになりますね!なので契約から2年以上経過して、工事費を完済している場合なども、支払う必要はありませんよ♪

【注意点③】セット割が終了

ドコモ光ではドコモスマホをセット利用することで、毎月の携帯料金から最大1,100円の割り引きが受けられる、スマホのセット割があります。

こちらのセット割では契約者の家族がドコモスマホを使っていた場合、家族のかたの携帯料金も割引対象となるので、ご家庭内にドコモユーザーが多いほどお得に!

しかしドコモ光を解約してしまうとセット割が解除されてしまい、以降は割引なしとなってしまうので実質携帯料金が値上がりしてしまいます。

もし携帯料金が気になる場合は記事後半で紹介している、“ドコモ光から他社に乗り換えるなら、これを機にスマホも格安SIMにしよう”の項を参考にスマホの乗り換えも検討してみてください。

あのお得な割り引きがなくなっちゃうのは困ります…。

ドコモスマホはドコモ光以外とセット割が適用できないので、格安SIMへの乗り換えをするのが最もおすすめです!

【注意点④】機器の返却が必要

もしドコモ光の契約中にWi-Fiルーターなどの機器をレンタルしていた場合は、乗り換えに伴って機器の返却が必要になります。

機器のレンタル先としてはドコモ光以外にもNTTやプロバイダなどがあるため、返却方法や返却先については各自レンタル先へ確認を行いましょう。

もしレンタル機器の返却が行われない場合、ペナルティとして罰則金が請求されることもあるので、必ず返却は忘れないようにしてください!

機器が複数あるんですけど、これを全部返却しないといけないんですか?

自分で購入したもの以外は基本的に返却が必要ですが、事業者変更の場合は返却が不要な機器もあるので、判断が困難な時はドコモ光へ相談しましょう!

【注意点⑤】解約月は日割りにならない

ドコモ光では解約月の通信料金が日割り計算になりません。例えば2023年5月3日付けで乗り換えが完了したとしても、ドコモ光の料金は5月31日分まで発生します。

そのため無駄を減らしたい場合は、なるべく月末付近でドコモ光を解約できるように手続きを進めていく必要がありますが、乗り換え先によっては月初に開通となるケースもあるのでコントロールするのは難しいでしょう。

ですので基本的にはなるべく早めに乗り換えの手続きを進めることが、無駄をなくす最善の方法です。

とにかく日割り計算にならないってことは覚えておかないと、あとでビックリしちゃうかもしれませんね!

乗り換え先やタイミングによっては、一月に2社から満額請求されることになるので、しっかりと覚えておきましょう!

【注意点⑥】電話番号が引き継げない場合がある

光回線の乗り換えでは、固定電話の電話番号が引き継げないケースがあります。

ザックリ言うと引き継ぎができる電話番号は、“NTTのアナログ電話契約時に発行した電話番号”のみで、それ以外の方法で発行された電話番号は乗り換え(解約)時に廃止となるので引き継げません。

例えば光回線の固定電話サービスである「ひかり電話」で発行した番号も、他社には引き継げませんので気をつけてください。

ちなみに引き継ぎができる電話番号なのかを確認するには、NTT(116)へアナログ戻しができるかを問い合わせ、戻せる電話番号の場合は引き継ぎが可能です。

電話番号 条件
引き継げる電話番号 NTTのアナログ電話で発行した番号
引き継げない電話番号 NTT以外のアナログ電話で発行した番号

ひかり電話契約時に発行した番号

つまり昔から同じ番号を使い続けている場合は、引き継げる可能性が高いってことですね!

逆に近年でインターネット契約時に発行された電話番号は、引き継げないといったイメージですね☆

ドコモ光から他社に乗り換える手続き開始タイミングと手順流れ

ドコモ光から他社に乗り換えるうえで、手続きをすべきタイミングや手順をまとめました!

  • 手続きをするタイミング
  • 乗り換えの手順について

以下の情報を参考に乗り換えて続きを実践してみてください♪

乗り換え手続きのタイミングについて(開通までの期間)

他社に乗り換えをする場合のタイミングとしては、基本的に早ければ早いほど良いです。さらに細かく言えば月末よりは月初のほうが窓口が込みにくいので、手続きをするのに適しています。

ちなみに乗り換えの手続きをしてから開通までにかかる期間としては事業者変更であれば1週間程度、解約新規の場合は工事が必要になるため1〜2ヶ月が目安です。

ですがあくまで目安なので一般的に2〜3月の引っ越しシーズンや、9月〜10月の転勤があるような時期はさらに期間が必要になる場合があります。

とにかく内容を決めたら早めに進めることが大事なんですね♪

特に上記に該当しないようなシーズンの場合は、早めに手続きをしておくことで、乗り換え全体の速度も大きく変わってきますよ☆

他社に乗り換える際の手続きの流れ

他社に乗り換えをする場合は以下の手順に沿って、手続きを進めてみてください。

STEP1:事業者変更承諾番号を発行

  • ドコモ光に発行を依頼する
  • 番号の有効期限は15日間
  • 発行には3,300円の手数料が発生

STEP2:乗り換え先の契約手続き

  • 乗り換え先で契約手続き
  • 事業者変更承諾番号を提出
  • 工事日や切替日の調整

STEP3:開通工事・機器設定

  • 新しい回線の工事を行う
  • 工事完了後に機器設定を行う
  • 開通テストを行い問題なければOK

STEP4:ドコモ光の解約手続き

  • 乗り換え完了後に解約する
  • 解約月の料金は日割りにならない

STEP5:ドコモ光の機器の返却

  • レンタル品がある場合は返却

事業者変更と解約新規で手続きの内容はことなるものの、基本的には上記の流れで進めていくことに変わりはありません。

ちなみに事業者変更承諾番号の取得方法は、公式webサイトの「マイドコモ」や電話(ドコモインフォメーションセンター)から行うことができ、手続きをした即日に発行されます。

発行された事業者変更承諾番号についても同じくマイドコモか電話で確認することができるので、メモに控えるのを忘れてしまった場合などはいずれかの手順で確認をしましょう。

電話連絡先
  • 電話番号:0120-800-000
  • 受付時間:9:00〜20:00(年中無休)

事業者変更の場合は、事業者変更承諾番号を発行してもらう必要があるんですね!

その代わり工事が必要なくなります!一方で解約新規では番号発行が不要になる代わりに工事が必要になるイメージですね♪

ドコモ光から他社に乗り換える3つのメリット

ドコモ光から他社に乗り換えるメリットには、主に以下の3つが挙げられます!

  • 料金が安くなる可能性がある
  • 速度が速くなる可能性がある
  • キャンペーンでお得になる場合も

他社に乗り換えることで、今の環境を大きく変えられるかもしれませんよ♪

【メリット①】料金が安くなる可能性がある

契約プラン 月額料金
戸建てタイプ 5,720円
マンションタイプ 4,400円
※2024年12月時点の情報です。

一般的な光回線の月額料金は「戸建て:5,500円」「マンション:4,000円」ほどと言われています。ドコモ光も比較的、平均価格には近いですが決して安いとは言えません。

しかも国内にはドコモ光よりも安くサービス提供している事業者が多数存在しているので、乗り換えるだけで毎月の通信費を十分に抑えることも可能です。

節約できる費用は乗り換え先にもよりますが、場合によっては月間で2,000円ほど節約できることもあるので、それだけでも乗り換える価値は十分にあります!

もちろんセット割なんかでお得になる場合もあるので、一概に他社が安いと断言はできませんが、光回線自体の料金を抑えることは可能ですよ♪

【メリット②】速度が速くなる可能性がある

通信速度 実測平均値
ダウンロード速度 416.26Mbps
アップロード速度 351.93Mbps
※2024年12月時点の情報です。

ドコモ光の通信速度は一見すると速いようにも思えますが、比較サイトの情報では60社中31位とかなり低めの順位です。

数値だけを見れば普段使いするうえでは問題なさそうですが、オンラインゲームなどにはあまり適していません。

そのため他社に乗り換えることで通信速度や接続の安定感の向上が見込めるので、ご自宅の通信環境をグレードアップできる可能性は大いにあります。

もし高画質な動画の視聴を望んでいたり、オンラインゲームをガッツリ楽しみたいのであれば、通信速度が速い光回線への乗り換えがおすすめです!

通信速度に関してはNTT系の回線よりも、独自回線のサービスのほうが優れている傾向にあるのでおすすめですよ☆

【メリット③】キャンペーンでお得になる場合も

国内に数多くあるインターネットサービスでは複数種類のキャンペーンを提供しており、中には総額100,000円以上の特典を盛り込んでいる事業者も存在します。

キャンペーンには多少の条件がある場合もありますが、ほとんどの場合は契約するだけで条件をクリアできることが大半なので、面倒なものは無視して使えるものだけ選択して使ってしまうのも良いでしょう!

特に乗り換えではキャンペーン還元率が非常に高く、通常の申し込みよりもお得になるケースが多いので、新規申し込みよりもガッツリ得ができるチャンスです!

光回線自体にこだわりがない場合なんかは、キャンペーンを重視するのもおすすめです☆

ドコモ光から他社に乗り換える3つのデメリット

ドコモ光から他社に乗り換えるデメリットには以下の3つがあります。

  • ネットを使えない期間ができるかも
  • 開通・撤去工事費が必要な場合がある
  • 違約金などの費用が発生する場合がある

各デメリットの対策についても個別で紹介いたしますね♪

【デメリット①】ネットを使えない期間ができるかも

事業者変更の場合はシステム的に切替をするだけなので問題ありませんが、解約新規を行う場合は回線の工事が必要になるため、タイミングによってはネットが使えない期間ができる場合があります。

例えば新しい回線の開通工事が6月10日だったとして、5月31日付けにドコモ光を解約した場合は10日間の空白期間ができるので、その間はネットを利用することができません。

もちろんスマホのモバイル回線は利用できますが、中にはガッツリ使える回線がほしいという方もおられると思いますので、そういった場合は乗り換え先でモバイルルーターがレンタルできるか確認してみましょう!

モバイルルーターってなんですか?

モバイル回線を使用したWi-Fiルーターのことです!光回線事業者の中には、工事が完了するまでの間に無料で貸し出してくれるところもありますよ♪

【デメリット②】開通・撤去工事費が必要な場合がある

こちらも解約新規に限定した内容ではありますが、既存回線の撤去工事と新規回線の開通工事が必要な場合があり、各々で料金が必要になることがあります。

ドコモ光に関しては解約時の撤去工事を無償で行っているので、よほどなことがない限り費用を請求されることはありませんが、新規回線の開通工事には少なくとも20,000円前後の費用が必要になるでしょう。

もしこれらを負担したくない場合は、工事費無料キャンペーンを実施している事業者を探してみてください。と言っても大半の光回線サービスは工事費に関してのキャンペーンを行ってるので、極端に心配する必要もありませんよ!

いろいろ見てみたんですけど、工事費無料にしてくれるところが多いみたいですね♪

もはや業界では当たり前なキャンペーンになってきています☆

【デメリット③】違約金などの費用が発生する場合がある

先でも少し解説しましたが、ドコモ光では2年契約が基本なので解約するタイミングによっては、高額な違約金が発生する場合があります。

違約金が発生しない期間である更新月以外では、最大14,300円もの費用を請求されるので、例えば引っ越しにともなっての乗り換えなどであれば特に痛手な出費となるでしょう。

しかし半数近い光回線サービスでは違約金の還元を行ってくれるので、仮に更新月でない場合にも安心して乗り換えをすることができます!

もしも乗り換えるタイミングが更新月の期間内であれば気にする必要はありませんが、以下のような負担額を避けたい場合は違約金還元のキャンペーンを行っているサービスへ、乗り換えをしてみてください!

違約金
(契約日)
新プラン
(2022年7月1日以降)
旧プラン
(2022年6月30日まで)
戸建てタイプ 5,500円 14,300円
マンションタイプ 4,180円 8,800円
ドコモ光 ミニ
※従量課金制プラン
2,970円 14,300円

キャンペーンをいかに上手く利用するかが、デメリット回避のための秘訣になりそうですね♪

中には補填してくれる以上に還元をしてくれる場合もあるので、乗り換え先のキャンペーンはしっかりチェックしておきましょう☆

ドコモ光から他社に乗り換えるならスマホも格安SIMにしよう

ドコモ光から他社に乗り換えるということは、仮にスマホセット割を適用している場合、スマホセット割が解除されてしまうことになります。

そうなると携帯料金は家族内のドコモスマホ1台につき最大1,100円増加することになるので、いち早く格安SIMに乗り換えるのがおすすめです!

乗り換えにおすすめな格安SIMは以下にピックアップしておきました。

格安SIM一覧 料金プラン キャンペーン 使用回線
ahamo 30GB:2,970円
100GB:4,950円
ポイント付与

ギフトコード贈呈

ドコモ回線
(メイン回線)
LINEMO 3GB:990円
10GB:2,090円
30GB:2,970円
ポイント付与

5分かけ放題7ヶ月無料

ソフトバンク回線
(メイン回線)
UQモバイル 4GB:1,078円
15GB:2,178円
33GB:3,278円
光回線セット割

キャッシュバック

au回線
(メイン回線)
ワイモバイル 4GB:980円
20GB:2,178円
30GB:3,278円
ポイント付与

ワイモバ親子割

おうち割

ソフトバンク回線
(メイン回線)
楽天モバイル 3GBまで:1,078円
20GBまで:2,178円
20GB超過後:3,278円
ポイント付与

オプション3ヶ月無料

楽天モバイル回線
(独自回線)

各サービスの特徴については、以下で順番に解説いたしますね♪

【おすすめ①】ahamo

項目 内容
月額料金 30GB:2,970円
100GB:4,950円
使用回線 ドコモ回線
通話料 22円/30秒
※開始5分は無料
かけ放題
(5分間)
無料
かけ放題
(無制限)
1,100円/月
光回線スマホセット割 なし
データ繰越 非対応
テザリング 対応
5G対応 対応
縛り なし
違約金 0円
初期費用 0円
実質平均速度 下り:109.87Mbps
上り:14.91Mbps

ahamoはドコモ回線を利用した格安SIMで通信品質に定評があるサービスです。他にもドコモ回線を使用した格安SIMはありますが、ahamoはドコモスマホと全く同じ回線(メイン回線)を使えるので、使用感はドコモスマホと変わりません。

格安SIMとしては珍しくデータ容量は大きめな2プランのみとなっているので、モバイル回線を多用するビジネスマンや、外出が多いかた向けのサービスでもあります。

また無制限かけ放題のオプション料金が業界最安級で、通話の面でもガッツリ利用できるので、大手キャリアのスマホと同じ様な使用感で格安SIMを使いたいかたにおすすめです!

ahamoに向いている人
  • 安定した回線を低価格で利用したい人
  • 毎月のデータ使用量が20GB前後の人
  • 5分以内の国内通話を頻繁にする人
  • わかりやすい料金プランがいい人
  • 有料でも店舗サポートが受けたい人

NTTドコモが関連しているなら安心感もありますね♪

有料ではありますがドコモショップでにサポートが受けられるのも、ahamoを使用する利点です☆

【おすすめ②】LINEMO

項目 内容
月額料金 3GB:990円
10GB:2,090円
30GB:2,970円
使用回線 ソフトバンク回線
通話料 22円/30秒
5分間かけ放題
(通話順定額)
550円/月
無制限かけ放題
(通話定額)
1,650円/月
使い放題プラン LINEギガフリー(無料)
光回線スマホセット割 なし
データ繰越 非対応
テザリング 対応
5G対応 対応
縛り なし
違約金 0円
初期費用 0円
実質平均速度 下り:58.93Mbps
上り:15.26Mbps

LINEMOはソフトバンクが提供する格安SIMサービスで、先のahamoと同様にソフトバンクの主回線を利用しているので、同じソフトバンク回線を利用する他の格安SIMよりも通信品質に優れています。

さらにLINEMOでは定番アプリのLINEを無制限で利用することができるので、LINEメッセージやビデオ通話などを頻繁に利用するに非常におすすめです。

それでいながら月額料金が1,000円未満から利用できるので、コストを削減するのにも適しており、LINEMOの口コミでも高く評価されています!

LINEMOに向いている人
  • メイン回線を安く使いたい人
  • 割引なしでスマホ代を抑えたい人
  • サポートはオンライン対応でOKな人
  • LINEを除くデータ利用量が毎月20GB以下の人
  • LINEアプリをよく使う人

LINEが無制限に利用できるのは、LINEMOならではって感じですね♪

実際に通信品質も良くて料金も安いので、まさに言うことなしの格安SIMですよ☆

【おすすめ③】UQモバイル

項目 内容
月額料金 4GB:1,078円
15GB:2,178円
33GB:3,278円
使用回線 au回線
通話料 22円/30秒
かけ放題
(60分/月)
550円/月
かけ放題
(開始10分間)
770円/月
かけ放題
(無制限)
1,870円/月
光回線セット割
(対象回線一覧)
auひかり
コミュファ光
eo光
ピカラ光
MEGA EGG
BBIQ光
ビッグローブ光
@nifty光
So-net光プラス
auひかりちゅら
ひかりゆいまーる
ひかりJ
エディオンネット
@TCOMヒカリ
データ繰り越し 対応
テザリング 対応
5G対応 対応
縛り なし
違約金 0円
初期費用 事務手数料:3,300円
実質平均速度 下り:60.75Mbps
上り:12.47Mbps

UQモバイルはKDDIグループが提供する格安SIMサービスで、通信にはauの主回線を使用しているのでauスマホと同じ仕様感で通信を利用することができます。

またUQモバイルのキャンペーンには多数の光回線とセット割が使える「自宅セット割」があるので、該当の光回線へ乗り換える方には特におすすめです。

もしお住まいの地域でKDDIの電波が使いやすい環境であれば、第一候補として考えてみてはいかがでしょうか!

UQモバイルに向いている人
  • 通信品質を求める人
  • 大手キャリアの料金よりも安くしたい人
  • 割引対象の光回線を利用している人
  • サポートを店舗で受けたい人
  • auからの乗り換えを検討している人

auスマホの使用感をそのままに、料金を節約したいって方にも良さそうなサービスですね♪

格安SIMでは珍しく、多数の光回線とセット割が利用できるのも利点ですよ☆

【おすすめ④】ワイモバイル

項目 内容
月額料金 4GB:980円
20GB:2,178円
30GB:3,278円
使用回線 ソフトバンク回線
通話料 22円/30秒
かけ放題
(開始10分間)
770円/月
かけ放題
(無制限)
1,870円/月
光回線セット割
(対象回線一覧)
ソフトバンク光
Softbank Air
データ繰り越し 対応
テザリング 対応
5G対応 対応
縛り なし
違約金 0円
初期費用 事務手数料:3,300円
実質平均速度 下り:62.8Mbps
上り:15.52Mbps

ワイモバイルはLINEMOと同じくソフトバンク系列の格安SIMサービスで、ソフトバンクの主回線を使っているので通信品質はソフトバンクスマホと同等です。

LINEMOとの違いとしてはLINEが使い放題ではない反面、ソフトバンク光とのセット割や複数人で利用した場合に親子割で料金を安く使えるメリットがあります。

そのためソフトバンク光への乗り換えを検討しているかたや、家族で格安SIMへの乗り換えを検討しているかたは、ワイモバイルを選択すると良いでしょう!

ワイモバイルに向いている人
  • 通信速度を重視する人
  • 家族で格安SIMへの変更をする人
  • 割引対象の光回線を利用している人
  • サポートを店舗で受けたい人
  • ソフトバンクからの乗り換えを検討している人

LINEMOよりも割り引きが多いから、うまく使えばさらに安く利用できかも知れませんね♪

ちなみにソフトバンク光とセットで利用すれば、上記の料金からさらに月額1,188円の割り引きが受けられますよ☆

【おすすめ⑤】楽天モバイル

項目 内容
月額料金 3GBまで:1,078円
20GBまで:2,178円
20GB以降:3,278円
使用回線 楽天回線
通話料 22円/30秒
10分間かけ放題
(標準通話アプリ)
1,100円/月
無制限かけ放題
(専用アプリ使用)
無料
※Rakuten Link利用時
光回線セット割 楽天ひかり
(楽天ひかりの料金が1年間無料)
データ繰り越し 対応
テザリング 対応
5G対応 対応
縛り なし
違約金 0円
初期費用 0円
実質平均速度 下り:33.2Mbps
上り:18.19Mbps

楽天モバイルはこれまでに紹介したどのサービスともことなり、独自で回線を保有している格安SIMサービスです。さらに月額3,278円という低価格で、通話・通信が無制限に利用できる唯一のサービスでもあります。

通信品質に関しては利用する地域によって多少差があるものの、日々対応エリアが拡大しているので、都心部などであれば問題なく利用可能です。

さらに楽天モバイルのキャンペーンはどこの格安SIMよりも豊富で、全て合わせると60種類近くもあるので、月額料金以外でもお得に利用したいかたは一考する価値があるでしょう!

楽天モバイルに向いている人
  • プランに迷いたくない人
  • データ無制限を希望する人
  • 無料で電話を利用したい人
  • 楽天ポイントを活用したい人
  • 店舗でサポートを受けたい人

楽天モバイルってCMでよく見かけるから知ってはいたけど、そんなにお得なサービスなんですね♪

その他の楽天サービスと連携したキャンペーンも豊富に揃っており、例えば楽天ひかりへ乗り換えるなら、光回線が1年間無料で使えますよ☆

ドコモ光から他社乗り換えのまとめ

ドコモ光から他社に乗り換える場合には主に「事業者変更」「解約新規」の2パターンがあります。事業者変更では事業者変更承諾番号の発行が必要になり、解約新規では開通工事が必要になるので、手続きの違いに注意してください。

どちらの手続きで乗り換えをする場合でも、多様なキャンペーンを利用できる可能性が高く、今よりも月額料金がお得になったり通信環境なども改善できる可能性があります。

ただし乗り換えをする場合は固定電話の電話番号が引き継げない可能性や、違約金などが発生する可能性も把握しておきましょう。

それらの注意点さえクリアできれば、乗り換えは基本的にメリットのほうが大きいです。これを機に是非ドコモ光から、最適なサービスへと乗り換えをして快適なインターネットライフを送ってみてください!

より安くより速い光回線を使って、ストレスのない環境をゲットしちゃいましょう♪

乗り換え先 月額料金 キャッシュバック総額 特徴
ソフトバンク光 戸建て:5,720円〜
マンション:4,180円
最大71,680円 割引が豊富

キャンペーンが充実

auひかり 戸建て:5,390円〜
マンション:4,180円
最大115,000円 通信速度が速い

キャンペーンが充実

NURO光 戸建て:5,200円〜
マンション:2,090円〜
43,000円
※戸建て限定
通信速度が速い

キャンペーンが充実

GMO光アクセス 戸建て:4,928円
マンション:3,883円
最大109,000円 月額料金が安い

契約期間の縛りがない

So-net光minico 戸建て:4,500円
マンション:3,400円
なし 月額料金が安い

契約期間の縛りがない

5G CONNECT 4,950円 なし 工事が不要

契約期間の縛りがない

ドコモHOME 5G 4,950円 15,000円 工事が不要

通信速度が速い

hi-hoひかり with game 戸建て:6,160円
マンション:4,840円
なし オンラインゲーム特化
目次