全国各地にあるイオン店舗で契約できるイオンモバイル。
結論からお伝えすると、実店舗でのサポートの手厚さで選びたい方に非常におすすめの格安SIMサービスです。
60歳以上のシニア向けプランもあり、家族でのデータシェアも可能なため、家族の通信費を見直したい方にもおすすめです。
本記事ではそんなイオンモバイルの評判からメリット・デメリットを調査しました。
家族で賢くデータシェア
イオンモバイルの基本情報

| 月額基本料金 | 1GB:858円〜 |
| 初期費用 | 3,300円 |
| 通話料 | 11円/30秒 |
| 支払い方法 | クレジットカード |
| 速度 | 下り:44.74Mbps 上り:10.52Mbps |
| 最低契約期間・違約金 | なし |
| 運営会社 | イオンリテール株式会社 |
イオンモバイルはショッピングモールやスーパーなどを運営するイオンによる格安SIMブランドです。
全国のイオン(一部除く)で契約やプラン変更が行えるため、格安SIMの設定に不安のある方も安心して利用できます。
また、1週間無料体験や解約違約金無料といったサービスもあるため、誰でも気軽にお試しできる点も魅力の一つです。
イオンモバイルの料金プランは、音声プラン・データプラン・シェアプランに分けられており、必要に応じて自由に組み合わせられるのが特徴です。
音声プランとデータプランは、他の格安SIMと同じように1人で契約するものですが、シェアプランは最大8人までの家族とデータ量を分け合うプランです。
さらに音声プランとデータプラン、2人までのシェアプランを60歳以上で契約する場合、速度が少し遅いもののお手頃な料金で利用可能な「やさしいプラン」も選択できます。
各プランの違いは次の通りです。
| 音声プラン | データプラン | シェアプラン | |
|---|---|---|---|
| 料金 | ・通常:803円〜 ・やさしいプラン:638円〜 | ・通常:528円〜 ・やさしいプラン:418円〜 | ・通常:1,188円〜 ・やさしいプラン:968円〜 |
| 使用人数 | 1人 | 1人 | 1人〜8人 |
| 使用回線 | ・タイプ1(au) ・タイプ1(docomo) ・タイプ2(docomo) | ・タイプ1(au) ・タイプ1(docomo) ・タイプ2(docomo) | ・タイプ1(au) ・タイプ1(docomo) |
1~8人でデータ容量をわけあうシェアプランは、1人あたりの月額料金が非常に安くなるため、家族の通信費をまとめて見直したい場合に非常におすすめ。
また、イオンモバイルでは料金プランを柔軟に決められるだけでなく、データ量も自由に設定できます。
小~中容量は1GBきざみ、大容量は10GBきざみで設定可能ですので、無駄なく通信費を節約できるといったメリットもあります。
1GBきざみの料金体系
イオンモバイルの料金体系は、小〜中容量は1GBきざみ、大容量は10GBきざみで自由に選択できます。
1GBから200GBまで幅があるので、インターネットの使用頻度が高い低いに関わらず、自分に合った料金プランでの契約が可能です。
国内通話料は11円/30秒と、大手キャリアによる格安SIMと比べると非常に安く設定されています。
もちろんかけ放題のオプションも追加できるので、データ通信だけでなく通話の利用頻度が高い方にも適しています。
一人でも家族でも使える
イオンモバイルでは1~8人でデータ容量をわけあうことができます。
例えば一人で20GB使った場合の月額料金は1,958円ですが、家族8人でのシェアプランなら月額4,928円で一人当たり616円(2.5GB)という安さ。
一人25GB使えるよう200GBのシェアプランにした場合、一人当たりの月額料金は1,853円ですので、1人で20GB使うよりも安く使えるのです。
具体的な料金はイオンモバイル公式サイトにて、シミュレーションしてみてくださいね。
イオンモバイルの良い評判・口コミからわかるメリット
イオンモバイルの良い評判・口コミを調べてみると、7つのメリットがあることが分かりました。
・月額料金が安い
・イオン店舗で契約できる
・最低利用期間や違約金がない
・家族でデータシェアが可能
・WAON POINT最大5倍付与
・端末のキャンペーンやセールがある
・60歳以上のシニア向けプランがある
実際の口コミも紹介しながら、具体的にどのような点で優れているのか解説します。
月額料金が安い
イオンモバイルは月額料金の安さが魅力です。
1人での利用なら0.5GB 803円〜と、1,000円以下で利用できます。
イオンモバイルが行った調査では、イオンモバイルへの乗り換えでスマホ代が安くなったと答えた人の割合は73.1%なのだそう。
そのうち16.6%が5,000円以上安くなったと答えており、非常に安いことが分かります。
また、小〜中容量は1GBきざみ、大容量は10GBきざみで自由に選択でき、最大で200GBのプランまであります。
ライフスタイルに合わせて選択でき自由度が高い分、無駄のない最適な料金プランが選べるのも、イオンモバイルが人気を集める理由の一つとして挙げられます。
イオン店舗で契約できる
イオンモバイルは全国200店舗以上のイオン内に実店舗があります。
格安SIMサービスは人件費削減のためオンラインで手続きというサービスも少なくありません。
そんな中、対面で相談や契約ができるのは他にないメリットだといえます。
困ったことがあればお買い物のついでに気軽に立ち寄れるので、スマホの設定に自信のない方も安心して利用できますね。
混雑していると待ち時間が発生する可能性があるため、スムーズに契約を済ませたいのであれば、事前に予約しておくことをおすすめします。
最低利用期間や違約金がない
イオンモバイルでは、どのプランを利用していても最低利用期間や解約金がありません。
インターネット回線は利用する場所や時間帯といった環境に大きく左右されるため、実際に使ってみないと分からない部分が大きいです。
イオンモバイルなら合わないと感じた時点ですぐに解約しても問題ないので、誰でも気軽に利用できます。
最低利用期間や解約金はないけれど、すぐに解約するとなると手続きが面倒という方には、1週間の無料おためしサービスの活用がおすすめです。

イオンモバイルの1週間無料おためしサービスでは、イオンモバイルのSIMカードやスマートフォンを1週間無料で使えます。
契約の前に通信品質やスマートフォンの操作を確かめられるため、契約前後のイメージギャップを最小限に抑えられるのが魅力です。
家族でデータシェアが可能
イオンモバイルは家族間でデータをシェアできる点もメリットとして挙げられます。
1人での利用でも十分に安いですが、家族でまとめるとさらに月額料金を安くすることができます。
例えば、1人で2GB使用する場合の月額料金は968円ですが、家族4人で8GBのプランの月額料金は2,838円です。
1人あたり使えるギガ数はいずれも2GBであるにも関わらず、家族4人で使った場合の1人あたりの月額料金は709.5円と、260円近く安くなるのです。
通信費の一元管理ができるようになるだけでなく、料金負担が少なくなるので、家族まとめて格安SIMに乗り換えたい方におすすめのサービスです。
家族間で使用するデータ量に差があっても、全員で分け合うことで無駄なく使えるのも嬉しいポイント。
WAON POINT最大5倍付与

イオンモバイルの支払いにイオンゴールドカードを使用すると、WAON POINTが基本の5倍貯まります。
通常200円ごとに1ポイント貯まりますが、イオンゴールドカードなら5ポイント付与されます。
なお、通常のイオンカードの場合には基本の4倍となる4ポイントが貯まり、貯まったポイントは全国のイオンやウェルシアなどで使えます。
スマホ代の節約だけでなく、ポイ活もできるなんて一石二鳥ですね。
また、イオンカードがあれば毎月お客様感謝デーでの5%オフや、イオンモバイルで販売しているスマホが24回無金利分割払いになるといった特典も受けられます。
端末のキャンペーンやセールがある
イオンモバイルでは回線契約だけでなく、端末の購入も行えます。
iPhoneやAndroidといったスマートフォンはもちろん、タブレットやWi-Fiルーターまで幅広く取り扱っています。
ポイント還元のキャンペーンやセールによって、通常よりもお得に購入できる場合もあります。
先ほどもお話ししたように、イオンモバイルは実店舗がありますので、どの端末が良いか迷ったら相談してみるのも良いでしょう。
端末のみの購入もできますので、気になる方は公式サイトをチェックしてみてくださいね。
60歳以上のシニア向けプランがある
イオンモバイルには60歳以上のシニア向けプラン「やさしいプラン」があります。
一人用プランの月額料金は1GB 638円で、通常プランの858円より200円ほど安いです。
さらに、通常プランで家族間データシェアができたように、夫婦2人で使えばさらに料金が安くなります。
通話オプションや故障時の保証、電話サポートやセキュリティサービスも、必要に応じてオプションとして付けられます。
スマホの扱いが苦手な方や、これからスマホに切り替えようと検討している方も安心して使えますね。
イオンモバイルの悪い評判・口コミからわかるデメリット
イオンモバイルには良い評判がある一方で、残念ながら悪い評判・口コミもあります。
イオンモバイルの悪い評判・口コミからわかるデメリットは次の4点です。
・電波が悪く繋がらない時間帯がある
・通信速度が遅い
・支払いはクレジットカードのみ
・開通のタイミングが選べない
イオンモバイルにはこうしたデメリットがありますが、使い方次第では特に影響のない可能性もあります。
こちらも実際の口コミをいくつかピックアップしましたので、あなたにとってデメリットとなり得るかの判断材料としてくださいね。
電波が悪く繋がらない時間帯がある
イオンモバイルは、au回線やdocomo回線を間借りして通信を行うMVNOサービスの一つです。
そのため利用集中するお昼の時間帯や、人の多い場所ではつながりにくさを感じます。
実際にどれくらい遅くなるのか「みんなのネット回線速度」で時間帯別の速度を調べてみました。
| 時間帯 | 速度 |
|---|---|
| 朝 | 下り:50.99Mbps 上り:15.32Mbps |
| 昼 | 下り:32.17Mbps 上り:16.06Mbps |
| 夕方 | 下り:49.23Mbps 上り:7.3Mbps |
| 夜 | 下り:58.88Mbps 上り:7.98Mbps |
| 深夜 | 下り:102.51Mbps 上り:14.94Mbps |
最も繋がりにくさを感じるのはやはりお昼で、下りで32.17Mbpsしか出ていません。
しかしこれはイオンモバイルに限った話ではなく、大手キャリアの回線を間借りしているMVNOは、こうして昼の時間帯に繋がりにくくなってしまうのです。
周囲環境に左右されずインターネットを利用したいのであれば、UQモバイルやahamoのような大手キャリアが提供する格安SIMサービスの利用がおすすめです。
通信速度が遅い
イオンモバイルの速度についての評判は遅いという意見が目立ちますが、不快に感じていない方もいるようです。
先ほどもお話ししたように、イオンモバイルはMVNOですので、利用の集中するお昼の時間帯や場所では通信速度が遅くなります。
お昼の時間帯の利用頻度が高い方や、満員電車など人の多い場所を利用する方は不便に感じる可能性が高いです。
また、イオンモバイルではau回線とdocomo回線が選べますが、docomo回線が遅いという口コミが多く見られました。
イオンモバイルが年に一度公開している「参考速度の計測結果」でもau回線の方が速いという結果が出ています。
しかし、docomo回線であってもタイプ2の通常プランであれば最大1,288Mbpsで、au回線を使うタイプ1の最大958Mbpsよりも理論上は高速通信が可能であるとされています。
イオンモバイルの最大速度は、契約している回線だけでなくとプランによっても異なるため、最高速度を一覧表にまとめました。
| 回線の種類 | 通常プランの最大速度 | やさしいプラン(1〜10GBプラン)の最大速度 |
|---|---|---|
| タイプ1(au回線) | 下り:958Mbps 上り:112.5Mbps 低速通信時:200Kbps | 下り:1Mbps |
| タイプ1(docomo回線) | 下り:1,288Mbps 上り:131.3Mbps 低速通信時:200Kbps | 下り:1Mbps |
| タイプ2(docomo回線) | 下り:1,288Mbps 上り:131.3Mbps 低速通信時:200Kbps | ー |
ただし、これらはあくまで最高速度ですので、au回線とdocomo回線の繋がりやすさや、使用する場所の環境によっても異なります。
もし契約を考えるなら、生活圏内でより繋がりやすい回線を選ぶと安心です。
また後ほど詳しく解説しますが、やはり大手キャリアによる格安SIMと比べると半分くらいの速度になってしまいます。
料金が少し高くなっても通信速度を重視したい方は、UQモバイルやahamoといった大手キャリアの提供する格安SIMサービスの利用がおすすめです。
支払いはクレジットカードのみ
イオンモバイルでは支払い方法としてクレジットカードしか使えません。
さらに使用できるのはイオンマークの付いたクレジットカード、VISA、JCB、マスターカードに限られます。
口座振替に対応したサービスも多い中で、クレジットカードしか使えないというのは、使える人が限られるためデメリットだといえます。
ただし、契約者とクレジットカードの名義人は必ずしも同じでなくて良いので、クレジットカードを持っている家族に契約してもらうこともできます。
開通のタイミングを選べない
イオンモバイルをオンラインで契約する場合に分かっているのは、SIMカードや端末が自宅に届くのは最短翌日~3日でお届けということだけです。
自身で開通のタイミングを選ぶことはできないため、予想以上に時間がかかるとスマートフォンの使えない期間が発生してしまいます。
インターネットに繋がっていなくても、WiFi環境下であればアプリやWebサイトは通常通り使えます。
しかし通話はできなくなってしまうため注意が必要です。
空白期間なくイオンモバイルを契約したい方は、即日契約対応の店舗での契約を利用しましょう。
イオンモバイルの評判から分かった利用をおすすめする人・しない人
イオンモバイルの評判・口コミについて、公平な判断ができるように良いものも悪いものも紹介しました。
結果として、どのような人にイオンモバイルの利用がおすすめなのか、どのような人にはおすすめできないのかまとめました。
イオンモバイルの利用がおすすめな人
イオンモバイルの利用がおすすめな人は、次のような条件に当てはまる人です。
- 月額料金を安くしたい
- 家族で通信費を節約したい
- 無駄なく必要最低限のプランで申し込みたい
- 実店舗で相談や契約手続きを行いたい
- 端末もお得に購入したい
- 契約縛りや解約金を気にしたくない
イオンモバイルのメリットは大きく2つあり、1つ目は料金の安さです。
1人での契約でも格安SIM内でも比較的安いですが、家族でデータをシェアしながら使うとより一層お得になります。
そのため、家族みんなの通信費見直しを考えている方に非常におすすめです。
2つ目は手軽さです。
最低利用期間や解約金がない分、使い心地に満足できなければすぐに解約できます。
実店舗も多く困ったことがあればすぐに相談できる環境が整っているため、スマホの扱いに自信がない方も気軽に利用できますね。
イオンモバイルの利用をおすすめしない人
次の条件に当てはまる方は、イオンモバイルの利用をおすすめしません。
他の格安SIMを主な選択肢として検討してみましょう。
- お昼時間帯の利用頻度が高い
- 速度を重視したい
- クレジットカード以外で支払いたい
- イオン経済圏を利用していない
- 毎月のデータ使用量にムラがある
イオンモバイルの悪い口コミでは、速度や繋がりにくさについて指摘しているものが多くみられました。
実際のところイオンモバイルは大手通信キャリアの回線を間借りしたMVNOなので、比較的安定した速い時間帯であっても、大手通信キャリアの提供する格安SIMサービスと比べると速度は劣ります。
そのため、速度を重視したい方にはおすすめできません。
また、イオンモバイルの支払いはクレジットカードに限られます。
イオンマークの付いたクレジットカードで支払うと、WAON POINTが通常と比べて最大で5倍付与されるため、メリットではありますが、そもそもイオンをあまり利用しない方にとっては恩恵は少ないでしょう。
イオンモバイルの通信速度を他社と比較
イオンモバイルの評判を調査してみると、速度が遅いというデメリットのあることが分かりました。
実際どれくらいの違いがあるのか、同じように人気の格安SIMサービスの通信速度をまとめました。
条件次第で速度は大きく変動しますが、公式サイトに記載のある速度は最高値で比較するのが難しいため、「みんなのネット回線速度」から実測値を調べてきました。
通信速度に加えて、料金や特徴なども一覧表にまとめましたので、ぜひ比較検討の際の材料にしてくださいね。
| イオンモバイル | IIJmio | mineo | 楽天モバイル | リンクスメイト | povo | UQモバイル | ahamo | LINEMO | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 速度 | 下り:44.74Mbps 上り:10.52Mbps | 下り:58.61Mbps 上り:11.55Mbps | 下り:52.82Mbps 上り:13.93Mbps | 下り:77.23Mbps 上り:24.16Mbps | 下り:79.61Mbps 上り:9.73Mbps | 下り:146.28Mbps 上り:22.85Mbps | 下り:114.92Mbps 上り:15.8Mbps | 下り:130.3Mbps 上り:13.34Mbps | 下り:107.99Mbps 上り:17.45Mbps |
| 月額料金 (通話+データの場合) | 803円〜 | 850円〜 | 660円〜 | 1,078円〜 | 517円〜 | 390円〜 | 3,828円〜 | 2,970円〜 | 990円〜 |
| 支払い方法 | クレジットカード | クレジットカード | クレジットカード/口座振替(条件あり) | クレジットカード/口座振替/楽天ポイントの利用 | クレジットカード/リンクスポイントの利用 | クレジットカード/あと払い(ペイディ)経由 | クレジットカード/口座振替 | クレジットカード/口座振替 | クレジットカード/口座振替 |
| 契約方法 | オンライン/店舗 | オンライン | オンライン/店舗 | オンライン/店舗 | オンライン | オンライン | オンライン/店舗 | オンライン/店舗(有料) | オンライン |
| 特徴 | ・家族でデータシェア可能 ・WAON POINTが貯まる | ・料金が安い ・プラン選択の自由度が高い | ・プラン選択の自由度が高い ・データ量のシェアなど独自サービスが充実 | ・データ使用量により料金が自動変動する ・楽天ポイントが貯まる | ・大容量プランが充実 ・ゲーム内特典がもらえる | ・基本月額料金無料 ・au回線の安定した通信 | ・実店舗サポートが充実 ・au回線の安定した通信 | ・シンプルで明瞭な料金体系 ・海外でそのまま使える | ・ソフトバンクの安定した通信 ・LINEアプリのデータ通信量ゼロ(一部を除く) |
やはり大手通信キャリアの提供する格安SIMと比較すると、IIJmioの通信速度は半分以下ほどです。
通信速度を重視するなら、povo、UQモバイル、ahamo、LINEMOといった大手キャリアによる格安SIMサービスを利用すると安心です。
しかし、こうしたサービスは料金が高いため、通信速度よりも料金の安さを重視するのであれば、イオンモバイルなどMVNOが主な候補となるでしょう。
MVNOの他サービスと比べると、速度に大きな差はありません。
イオンモバイルの下り速度は44.74Mbpsですが、一般的に40Mbpsあれば動画視聴なども可能で快適に使えると言われています。
メッセージのやり取りやSNSの閲覧など通常の使い方の範囲であれば、イオンモバイルを選んでも十分問題ないでしょう。
イオンモバイルの評判に関するよくある質問
最後にイオンモバイルの評判に関するよくある質問を4点紹介します。
・イオンモバイルはauとdocomoのどちらが速いですか?
・イオンモバイルでは端末のみ購入できますか?
・イオンモバイルの契約に来店予約は必要ですか?
・イオンモバイルの料金プランはどこで変更できますか?
まだ解決していない疑問や不安のある方は、ぜひ参考にしてくださいね。
イオンモバイルはauとdocomoのどちらが速いですか?
イオンモバイルではau回線とdocomo回線が選べますが、どちらが速いかは使用する場所や時間帯、周辺環境により異なります。
イオンモバイルでは各年ごとに参考速度を公表しています。


2024年の速度は、平日の下りでauでは50Mbps前後、docomoでは20Mbps前後という結果が出ています。
そのため速度の速さを求めるならau回線の利用がおすすめですが、docomo回線は、高速通信利用時の最高速度がau回線よりも速いです。
さらにdocomo回線にはデータのみのタイプ2というプランがあり、こちらだと90Mbpsほど出る時間帯もあるため、通話が不要な方はこちらの利用も検討してみるのも一つの手です。
ただし、先ほどもお伝えしたように使用する場所や時間帯、周辺環境により速度は変わります。
お住まいのエリアなどよく使う場所での繋がりやすさで選んでおくと安心です。
イオンモバイルでは端末のみ購入できますか?
イオンモバイルでは端末のみの購入もできます。
イオンモバイルの通信サービスを契約していない方でも端末の購入が可能ですので、実店舗またはオンラインでチェックしてみてくださいね。
イオンモバイルの契約に来店予約は必要ですか?
イオンモバイルの契約に来店予約は必須ではありません。
しかし、予約していないと待ち時間が発生する可能性があるため、スムーズに契約するためには予約しておいた方が安心です。
なお、契約後のメンテナンスについては予約の有無でメンテナンスの項目に違いがあるため、事前予約が推奨されています。
イオンモバイルの料金プランはどこで変更できますか?
イオンモバイルの料金プランは、イオンモバイルマイページから変更が可能です。
- イオンモバイルマイページにログインする
- 「料金プラン変更手続き」を選択
- 希望の料金プランを選択
- 注意文章を確認し「上記内容で申し込む」ボタンを押す
こちらの4つの手順で変更できます。
なお、全国のイオンモバイルショップ(一部除く)や、イオンモバイルお客さまセンターへの電話でもプラン変更は可能です。
まとめ
以上、イオンモバイルの評判を調査しました。
イオンモバイルの評判を調べてみると、イオン店舗で契約できる手軽さとサポートに対する安心感、そして料金の安さが評価されていることが分かりました。
大手通信キャリアの回線を間借りしていることもあり、混雑する時間帯には速度が遅くなってしまうというデメリットもありますが、最低利用期間もなく、1週間の無料体験も実施していますので気軽に試してみてはいかがでしょうか。
家族で賢くデータシェア
