mineoは顧客満足度に関する調査で4年連続1位を獲得している格安SIMです。
結論からお伝えすると、多くの人に選ばれる理由として、ライフスタイルに合わせてプランが選べることが挙げられます。
データ容量はもちろん最高速度でもプランの選択ができるため、自身にとってぴったりのプランを見つけやすいのです。
本記事では、実際に利用した方の評判・口コミからmineoのメリット・デメリットを紹介します。
柔軟なプラン設定で通信費を節約!
mineoの基本情報

| 月額基本料金 | ・マイピタ データのみ:880円〜 ・マイピタ 音声通話+データ:1,298円〜 ・マイそく:250円〜 ・mineoプチ体験 データのみ:330円〜 ・mineoプチ体験 音声通話+データ:1,100円〜 |
| 初期費用 | ・事務手数料:3,300円 ・SIMカード発行料:440円 ・eSIMプロファイル発行料:440円 |
| 通話料 | 22円/30秒 |
| 支払い方法 | クレジットカード/口座振替 ※口座振替はeo光を口座振替で利用中の場合に限る |
| 速度 | 下り:52.82Mbps 上り:13.93Mbps |
| 最低契約期間・違約金 | なし |
| 運営会社 | 株式会社オプテージ |
mineoは顧客満足度に関する調査で4年連続1位を獲得している格安SIMサービスです。
通話の有無や使用するデータ量、最大通信速度によるプラン選択が可能で、本当に必要なものだけ選べる点が評価されています。
もしデータが余ってしまった時には無期限での繰り越しができるほか、全国のユーザーとデータのシェアも可能です。
毎月のデータ使用量にムラがある場合でも、無駄なく快適にスマートフォンが使えるのも嬉しいポイント。
関西電力グループの運営
mineoは関西電力グループ企業である株式会社オプテージが運営しています。
会社設立は1988年で、2014年からmineoのサービス提供を開始ました。
料金が安いと「怪しい会社なのでは……」と不安になる方もいるかもしれませんが、mineoは運営元もしっかりしており安心安全に利用できます。
2025年のユーザー数は133万人を超えており、運営実績の面でも安心できるサービスだといえます。
ユニークな独自プランが充実
mineoの魅力は、なんといってもライフスタイルに合わせてプランが選べるところです。
毎月のデータ量からプランを選べる「マイピタ」に加え、最大通信速度で選べる「マイそく」、そして通話の有無。
このように、利用するプラン内容を細かく自身で設定することができるのです。
各プランの月額料金と特徴を比較してみましょう。
| プラン | データ通信のみ(シングルタイプ)料金 | 音声通話+データ通信(デュアルタイプ)料金 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| マイピタ | 880円〜2,695円 | 1,298円〜2,948円 | ・月々に必要なデータ容量に合わせて選べる ・55円/100MBで追加購入可能 ・余ったデータは翌日に繰り越せる |
| マイそく | 660円〜2,200円 | 250円〜2,200円 | ・4つの速度から選べる ・月曜~金曜のお昼に通信速度が 制限される代わりに割安 ・198円/回で24時間データ使い放題に切り替え可能 |
| mineoプチ体験 | 330円 | 1,100円 | ・200MBの少容量SIMで使い心地を体感できる ・最大2ヶ月利用可能 |
mineoでは月々のデータ量でプランを決める「マイピタ」だけでなく、通信速度で選べる「マイそく」プランがあります。
マイそくプランは月曜~金曜のお昼に通信速度が制限されるものの、その分料金が割安になるというものです。
一覧表でマイピタと料金を比較してみると、200円〜1,000円ほどの差があることが分かります。
そのため、お昼の時間帯はWiFi環境下にいる方や、そもそも日中はあまりスマホを使わない方に適しています。
オプションサービスも充実しており、ニーズに合わせて本当に必要なものだけを選べるので、必要最低限のものだけあれば良いという方や通信費をなるべく抑えたい方におすすめです。
mineoの良い評判・口コミからわかるメリット
mineoを実際に利用した方の評判・口コミを調査して分かったメリットは、次の5つです。
・月額料金が安い
・ライフスタイルに合わせやすい料金プラン
・余ったデータを繰り越せる
・繰り越しデータを仲間とシェアできる
・トリプルキャリアに対応
実際の評判・口コミを紹介しながら、解説していきます。
月額料金が安い
mineoはとにかく月額料金が安いです。
3GB利用であれば、データのみ880円、通話+データでも1,298円という料金です。
自宅での使用時間が長い方や、回線の混み合うお昼の時間帯に利用しない方は、速度で選べる「マイそく」プランの利用もおすすめです。
マイそくであれば、最大1.5Mbpsを月額税込990円で使えるため非常にコスパが良いと評判です。
1.5Mbpsあれば、標準品質の音楽や動画の視聴も問題なくできると言われているので、SNSやメッセージアプリの利用がメインの方であれば十分活用できるでしょう。
ライフスタイルに合わせやすい料金プラン
先ほどもお話ししたようにmineoの料金プランには、毎月のデータ量からプランを選べる「マイピタ」と最大通信速度で選べる「マイそく」があります。
さらに通話の有無やオプションを選択できるため、ライフスタイルに合わせて、自分必要なものだけでプランが組めるのです。
不要なオプションに料金を支払わなくてよいので、無駄な出費を抑えたいと考える方におすすめです。
また月額料金が安いので、他の格安SIMサービスと組み合わせて足りない部分を補うなど、柔軟な使い方ができるのがメリットです。
余ったデータを繰り越せる
mineoでは余ったデータの繰り越しが可能です。
翌月中にも消費されない繰り越し分のデータは翌々月以降は消滅しますが、「パスケット」という月額110円のサービスを利用すれば、mineoの契約が続く限りデータを繰り越すことができます。
使わない月があっても、いつかに備えてデータを置いておけるのが嬉しいですよね。
月々のデータ使用量にムラがある方も安心して利用できます。
繰り越しデータを仲間とシェアできる
先ほど余ったデータの繰り越しができると紹介しましたが、「フリータンク」を使えば全国のユーザーとデータのシェアが可能です。
フリータンクが利用できるのはマイピタプラン利用者に限られますが、余ったデータを入れておけば誰かが使ってくれます。
反対に自身のギガ数が不足してしまった時には、1ヶ月あたり1GBまでデータを使用することができるのです。
また、災害時には災害支援としてフリータンクが開放されます。
実際に2024年1月に発生した石川県能登地方の地震や2016年の熊本地震の際にも、フリータンクの開放が行われています。
評判・口コミでは、こうしたmineoならではの取り組みに賛同する声も上がっていました。
トリプルキャリアに対応
mineoはau・docomo・ソフトバンクのトリプルキャリアに対応しています。
いずれも国内大手通信会社による回線なので、全国的に繋がりやすいですが、条件次第で繋がりにくい場所もあります。
基地局数が最も多いdocomoが地方や山間部でも繋がりやすいと言われている一方で、総務省「携帯電話の基地局整備等について」によると、5Gの基地局数はauが最多、人工カバー率はソフトバンクが最も高いという結果が出ています。
お住まいのエリアや勤務場所などに合わせて、繋がりやすい回線が選べるのもmineoのメリットです。
サブ回線としての利用を検討しているのであれば、メイン回線と違う通信会社を選ぶことで、通信障害などトラブルへの備えにもなりますね。
mineoの悪い評判・口コミからわかるデメリット・注意点
続いてmineoの悪い評判・口コミからわかるデメリットや注意点を5つ紹介します。
・速度が遅く使い物にならない
・店舗が少なくサポートを受けづらい
・ソフトバンク回線ではeSIMが使えない
・支払い方法が限られる
・潰れるという噂がある
デメリットは使い方によっては特に影響がない場合もあります。
実際の口コミも紹介しますので、あなたにとってデメリットとなり得るか考える材料として活用してみてくださいね。
速度が遅く使い物にならない
mineoの通信速度は、次の表のように料金プラン(マイピタ/マイそく)と使用する回線(au/docomo/ソフトバンク)で異なります。
iOSにおける各プランの最高速度は次の通りです。
| 最高速度 | |
|---|---|
| マイピタ auプラン(Aプラン) | 下り:1,535Mbps 上り:137Mbps |
| マイピタ ドコモプラン(Dプラン) | 下り:1,181Mbps 上り:140Mbps |
| マイピタ ソフトバンクプラン(Sプラン) | 下り:1,250Mbps 上り:132Mbps |
| マイそく | スーパーライト:32kbps ライト:300kbps スタンダード:1.5Mbps プレミアム:5Mbps |
最高速度を比較してみると、au回線を使ったAプランが最も優れていることが分かります。
1Mbpsは1,000kbpsに相当するため、マイそくの契約プラン次第ではマイピタと比べて速度に大きな差が生じます。
ただしあくまでこの数値は、環境が整った状態での最高速度です。
mineoは大手通信キャリアの回線を間借りしているMNVOと呼ばれる格安SIMサービスの一つです。
大手キャリアの回線の一部しか利用することができないため、特に利用者の集中する時間帯に通信速度が落ちます。
| mineo | 楽天モバイル | IIJmio | イオンモバイル | リンクスメイト | |
|---|---|---|---|---|---|
| 朝 | 下り:51.87Mbps 上り:14.37Mbps | 下り:88.94Mbps 上り:25.75Mbps | 下り:68.93Mbps 上り:11.96Mbps | 下り:50.99Mbps 上り:15.32Mbps | 下り:11.66Mbps 上り:6.21Mbps |
| 昼 | 下り:16.59Mbps 上り:8.66Mbps | 下り:58.49Mbps 上り:19.58Mbps | 下り:26.36Mbps 上り:9.76Mbps | 下り:32.17Mbps 上り:16.06Mbps | 下り:4.54Mbps 上り:4.01Mbps |
| 夕方 | 下り:38.49Mbps 上り:14.13Mbps | 下り:70.54Mbps 上り:23.39Mbps | 下り:61.28Mbps 上り:12.33Mbps | 下り:49.23Mbps 上り:7.3Mbps | 下り:71.83Mbps 上り:15.72Mbps |
| 夜 | 下り:62.46Mbps 上り:12.33Mbps | 下り:77.58Mbps 上り:24.71Mbps | 下り:48.38Mbps 上り:9.61Mbps | 下り:58.88Mbps 上り:7.98Mbps | 下り:34.47Mbps 上り:8.18Mbps |
| 深夜 | 上り:86.67Mbps 下り:19.5Mbps | 下り:108.19Mbps 上り:27.19Mbps | 下り:53.08Mbps 上り:12.84Mbps | 下り:102.51Mbps 上り:14.94Mbps | 下り:193.27Mbps 上り:15.47Mbps |
みんなのネット回線速度で見てみると、夜間速度が下り62.46Mbps 上り12.33Mbpsであるのに対し、昼には下り16.59Mbps 上り8.66Mbpsまで落ちます。
その他MVNOサービスと比較しても特に遅いため、お昼時間帯の利用がメインの方は他サービスも検討してみることをおすすめします。
ただしmineoでは2025年12月10日から、最大通信速度1Mbpsでデータ容量が使い放題となるオプションサービス「パケット放題 1Mbps」が提供開始となりました。
マイピタにて15GB・30GB・50GBコースに無償提供するオプションサービス「パケット放題 Plus」では、最大通信速度が1.5Mbpsから3Mbpsへ引き上げられており、快適性を重視したい方も満足できる環境が整ってきています。
店舗が少なくサポートが受けづらい
mineoの店舗は、2025年12月現在全国に98店舗です。
UQモバイルが日本全国に2,700店舗以上、楽天モバイルが1,000店舗以上であることからも店舗数が非常に少ないことが分かります。
AIチャットサポートからいつでも相談できますので、設定やトラブル対応ができるほど機械の扱いに慣れている方なら特に問題ありません。
しかし、スマホの設定に自信がない方は実店舗の多いサービスを選んだ方が安心でしょう。
ソフトバンク回線ではeSIMが使えない
eSIMは物理SIMが届くのを待たなくて良いので、即日開通できる手軽さが魅力です。
mineoもeSIMにも対応していますが、ソフトバンク回線は非対応です。
知らずに申し込んでしまいプラン変更を余儀なくされている口コミも見られるため、契約前に確認しておきましょう。
特に2025年に発売されたiPhone17シリーズでは、全モデルで物理SIMカードスロットが廃止され、完全にeSIM専用端末となっているため注意が必要です。
支払い方法が限られる
mineoの支払いに利用できるのはクレジットカードと口座振替です。
ただし口座振替は、eo光を利用中で支払い方法に口座振替を選択している場合に限られます。
eo光の提供エリアは関西(大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、滋賀県、和歌山県、福井県の一部の地域)のみですので、エリア外にお住まいであればクレジットカードしか使えません。
クレジットカードの登録に抵抗のある方や、カードを持っていない学生さんなどは契約できない点に注意が必要です。
潰れるという噂がある
mineoについて調べてみると、潰れるという根拠のない噂が上がっていました。
mineoは2019年度より黒字を維持しています。
さらに、運営会社が関西電力の100%出資子会社であることからも、潰れる可能性は低いと考えられます。
mineoの評判から分かった利用をおすすめする人・しない人
mineoの評判・口コミについて、公平な選択ができるように良いものも悪いものも紹介しました。
結果として、どのような人にmineoの利用がおすすめなのか、どのような人にはおすすめできないのかまとめました。
mineoの利用がおすすめな人
mineoの利用がおすすめな人は、次のような条件に当てはまる人です。
- 通信費を必要最低限に抑えたい
- 速度よりも料金を重視したい
- SNSやメッセージでの使用がメイン
- 毎月のデータ使用量にムラがある
- お昼の時間帯の使用頻度が低い
- 自宅や職場にWiFiがあり出先であまりスマホを使わない
- オンラインでの設定に抵抗がない
mineoは利用の集中するお昼の時間帯に速度が落ちる傾向にあります。
しかし、お昼の時間帯にはスマホを使わない場合や、自宅などWiFi環境下にいる場合には特にストレスを感じる場面は少ないでしょう。
それでいて料金を最小限まで抑えられるため、とにかく通信費を節約したいという方におすすめです。
また、マイそくの最大1.5Mbpsを月額税込990円というプランは、格安SIMサービスの中でも特にコスパが良いです。
SNSやメッセージアプリといったデータ消費が小さいアプリの利用がメインであれば、十分に満足できる速度です。
そのため、速度よりも料金を重視したいという方にも適しています。
mineoの利用をおすすめしない人
次の条件に当てはまるのが、mineoの利用をおすすめしない人です。
- 料金よりも速度を重視したい
- 対面でサポートを受けたい
- ソフトバンクのeSIMを使いたい
- 口座振替で支払いたい
mineoは大手通信キャリアから回線を間借りしているMNVOサービスです。
そのため、UQモバイルやahamo、ワイモバイルのような大手通信キャリアの格安SIMと比べると速度が遅いです。
auやドコモ、ソフトバンクのような大手キャリアの通信速度を求める人にはおすすめできません。
また、実店舗が非常に少ないため対面でのサポートを受けることが難しく、基本的にオンラインで手続きをしなければなりません。
スマホの設定に不安のある場合には、他のサービスの利用も検討してみましょう。
mineoを後悔しないために他の格安SIMと比較
mineoの契約後、後悔しないために他の格安SIMと比較することも大切です。
そこで、料金や通信速度などを一覧表にまとめました。
| mineo | 楽天モバイル | IIJmio | イオンモバイル | リンクスメイト | povo | UQモバイル | ahamo | LINEMO | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 月額料金 (通話+データの場合) | 無制限:660円〜 | 3GBまで:1,078円〜 | 2GB:850円〜 | 0.5GB:803円〜 | 100MB~1GB:517円〜 | 1GB(7日間):390円〜 | 35GB:3,828円〜 | 30GB:2,970円〜 | 3GB:990円〜 |
| 速度 | 下り:52.82Mbps 上り:13.93Mbps | 下り:77.23Mbps 上り:24.16Mbps | 下り:58.61Mbps 上り:11.55Mbps | 下り:44.74Mbps 上り:10.52Mbps | 下り:79.61Mbps 上り:9.73Mbps | 下り:146.28Mbps 上り:22.85Mbps | 下り:114.92Mbps 上り:15.8Mbps | 下り:130.3Mbps 上り:13.34Mbps | 下り:107.99Mbps 上り:17.45Mbps |
| 支払い方法 | クレジットカード/口座振替(条件あり) | クレジットカード/口座振替/楽天ポイントの利用 | クレジットカード | クレジットカード | クレジットカード/リンクスポイントの利用 | クレジットカード/あと払い(ペイディ)経由 | クレジットカード/口座振替 | クレジットカード/口座振替 | クレジットカード/口座振替 |
| 契約方法 | オンライン/店舗 | オンライン/店舗 | オンライン | オンライン/店舗 | オンライン | オンライン | オンライン/店舗 | オンライン/店舗(有料) | オンライン |
| 特徴 | ・プラン選択の自由度が高い ・データ量のシェアなど独自サービスが充実 | ・データ使用量により料金が自動変動する ・楽天ポイントが貯まる | ・料金が安い ・プラン選択の自由度が高い | ・家族でデータシェア可能 ・WAON POINTが貯まる | ・大容量プランが充実 ・ゲーム内特典がもらえる | ・基本月額料金無料 ・au回線の安定した通信 | ・実店舗サポートが充実 ・au回線の安定した通信 | ・シンプルで明瞭な料金体系 ・海外でそのまま使える | ・ソフトバンクの安定した通信 ・LINEアプリのデータ通信量ゼロ(一部を除く) |
通信速度を重視するなら、povo、UQモバイル、ahamo、LINEMOといった大手キャリアによる格安SIMサービスが主な選択肢となります。
しかし、こうしたサービスは料金が高いため、通信速度よりも料金の安さを重視するのであればmineoなどMNVOの格安SIMサービスを選ぶのがおすすめです。
プランの自由度で選ぶなら、mineoやIIJ mio、イオンモバイルが主な選択肢となります。
mineoのデータシェア機能やリンクスメイトのゲーム内アイテムがもらえる特典のように、各社それぞれ力を入れているポイントが異なります。
特徴も参考にしながら、mineoにするのか、その他サービスにするのかじっくり考えてみてくださいね。
mineo評判に関するよくある質問
最後にmineo 評判に関するよくある質問を3つ紹介します。
・mineoと楽天モバイルのどっちがいいですか?
・mineoから乗り換えるデメリットは何ですか?
・mineoの弱点は何ですか?
気になる質問があれば、チェックしてみてくださいね。
mineoと楽天モバイルのどっちがいいですか?
mineoと楽天モバイルですが、何を求めるかによってどちらが良いかが変わってきます。
楽天モバイルはキャンペーンが充実しており、データ使用量によって料金が変動するため、お得感を重視したい方に適しています。
mineoと比べると通信速度が速いものの、繋がるエリアがまだ狭い点に注意が必要です。
一方、mineoは3大キャリアの回線を使用しているため全国的に繋がりやすく、データ量のシェアや通信速度による料金プランなど独自のサービスが充実しているのが特徴です。
しかし実店舗でのサポートが受けにくいといったデメリットもあります。
こうしたメリット・デメリットをどう捉えるか考えた上で契約先を決定しましょう。
mineoから乗り換えるデメリットは何ですか?
mineoから乗り換えるデメリットは次の通りです。
- 月額料金が高くなる可能性がある
- プラン選択の幅が狭まる可能性がある
- 繰り越しデータが消滅する
- フリータンクなどデータシェアが使えなくなる
mineoは格安SIMの中でも料金が安い方なので、乗り換える先次第では料金負担が大きくなる可能性があります。
また、フリータンクやデータ繰り越しのできるパスケットなど、mineo独自のサービスが利用できなくなるのもデメリットとして挙げられます。
mineoの弱点は何ですか?
mineoの弱点は
- 混み合う時間帯に速度が遅くなる
- 基本的にクレジットカードでしか支払えない
- 店舗が少なく対面サポートを受けづらい
などが挙げられます。
料金の安さが強みですので、こうした弱点よりもコスト面を重視したい方におすすめです。
まとめ
以上、mineoの評判を調査しました。
評判を調査して分かったのは、mineoはデータシェアなど独自サービスが充実しており、どれも同じになりがちな格安SIMの中でも独立した存在であるということです。
データ量だけでなく、速度や通話の有無、通話かけ放題など必要なものを選んで契約できるので、ピッタリなプランが見つけやすいのも嬉しいポイント。
速度が遅いといった口コミも見られますが、料金の安さが魅力のサービスですので、少しでも通信費を抑えたいという方はぜひmineoの利用を検討してみてくださいね。
柔軟なプラン設定で通信費を節約!
