快適なインターネット環境を整えるのに必要不可欠なWiFi。
しかしあまりに種類が多く、どこで契約すれば良いか分からなくなってしまいますよね。
こちらのページでは、WiFiの選び方からおすすめのサービスまで、徹底解説します。
自分に合ったWiFi選びで悩んでいる方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
Wi-Fiの種類
まずWiFiには大きく4つの接続方法があることを知っていますか?
WiFiの種類には、光回線・ホームルーター・ポケット型WiFi・スマホテザリングがあります。
種類別に以下のようなメリットとデメリットがあるため、まずはどの方法でWiFiを導入するのが良いのか決定しましょう。
回線の種類 | メリット | デメリット |
---|---|---|
光回線 | ・速度が速い ・通信が安定している ・データ無制限で使える ・スマホセット割が充実 ・複数台接続でも快適 | ・開通工事が必要ですぐに使えない ・月額料金と初期費用が高い ・屋外で使えない |
ホームルーター | ・工事不要ですぐに導入できる ・賃貸物件でも使いやすい ・初期費用が安い ・転居しても使える ・データ無制限プランが充実 | ・屋外で使えない ・光回線と比べると速度が劣る ・設置場所により速度にムラがある |
ポケット型Wi-Fi | ・持ち運び可能で屋外で使える ・低容量プランが充実 ・工事不要ですぐに導入できる ・転居しても使える ・初期費用が安い | ・光回線と比べると速度が劣る ・データ使用量によって通信制限の対象となる ・充電が切れると使えない |
スマホテザリング | ・工事不要ですぐに使える ・初期費用がほぼかからない ・屋外でも利用できる ・転居しても使える ・賃貸物件でも使いやすい | ・スマホのバッテリーを消耗する ・スマホのデータ量を消耗する ・通信が不安定 |
通信速度や安定性を重視したいのであれば光回線が適しています。
しかし光回線の導入には開通工事が必要となるため、実際に使えるようになるまで1〜2ヶ月ほどかかってしまいます。
より手軽にWiFi環境を整えたい方は、ホームルーターやポケット型Wi-Fiがおすすめです。
光回線と比べると速度は落ちますが、端末さえあれば良いので転居しても簡単な手続きだけで継続して利用することができます。
数年後に転居の可能性のある大学生の一人暮らしにもぴったりですね。
以下では各WiFiの特徴や注意点を紹介します。
ホームルーター
ホームルーターは専用の機器をコンセントに差し込むだけで接続可能なWi-Fiです。
端末さえ手に入ればすぐに接続でき、早ければ申込翌日から利用できる手軽さが魅力です。
回線開通工事が不要なので、大家さんや管理会社の許可を得る必要がありません。
マンションやアパートといった賃貸物件にお住まいの方も気軽に利用できますね。
このように手軽さが魅力のホームルーターですが、ポケットWi-Fiと比べて速度の面で安定しており、オンラインゲームやテレワークを利用する場合でもストレスなく利用できます
また、データ通信量無制限で使えるサービスも多く、SNSや動画視聴もデータ通信量を気にせずに楽しめる点も嬉しいポイント。
ただし、同じサービスでも利用するエリアによって速度にムラが生じるため、使用場所の通信速度がどれくらいになるのか事前に確認しておく必要があります。
なお、ホームルーターは転居時にも簡単な住所変更のみで継続して利用可能ですので、転勤や引越しが多い方にも適しています。
端末の購入と通信回線の契約なしでは使えませんが、レンタルであれば契約なしでも利用できます。
ポケット型Wi-Fi
ポケットWi-Fiはポケットに入るほどの小型サイズのWi-Fiで、出先でもWiFiを利用できる点が最大の特徴です。
そのため、旅行先や出張先でもインターネットを使いたい方や、カフェでパソコンを使ってお仕事をする機会が多い方におすすめのWi-Fiです。
ポケットWi-Fiはスマホと同様に端末自体が電波を受信するため、端末が届けば開通工事なしですぐに使えます。
導入の手軽さはホームルーターと似ていますが、ポケットWi-Fiは低容量プランや短期利用プランが充実しているのが特徴です。
そのため、インターネットを利用する機会が少ない方や、安いWi-Fiを探している方にも適しています。
ただし光回線やホームルーターと比べると速度は遅く、環境によって接続が不安定になりやすい点に注意が必要です。
光回線
通信速度と安定性を重視したい方におすすめなのが光回線です。
光回線は回線開通工事によって自宅に直接インターネット回線を引き込んで使用します。
そのため、マンションやアパートといった賃貸物件の場合、事前に大家さんや管理会社に工事の許可を取る必要があります。
回線開通工事は契約から1〜2ヶ月ほどかかる場合もあり、契約後すぐに使えないという弱点はありますが、ホームルーターやポケットWi-Fiと比べると速度は圧倒的です。
また、基本的にデータ無制限なので通信制限を受ける心配もなく、回線が混雑する時間帯にも快適にインターネットを利用できるのも嬉しいポイント。
ただし、ホームルーターやポケット型Wi-Fiと比較すると初期費用や月額料金は高い傾向にあります。
スマホとのセット割やキャッシュバックといった特典を上手く活用してお得に契約できる方法を探してみましょう。
スマホテザリング
スマホテザリングは、お持ちのスマホのデータ通信をシェアしてWi-Fiを使う方法です。
スマホ内で設定しパスワードを入力するだけで接続できるため、面倒な手続きや端末を持ち歩く必要がなく、誰でも気軽に利用できる点がメリットです。
毎月のデータ通信量が少ない場合には、スマホテザリングも選択肢の一つとなります。
別途Wi-Fiを契約しない分、月額料金の負担は抑えられますし、楽天モバイルのような格安SIMでデーター無制限プランを契約していれば、テザリングでも十分まかなうことができます。
ただし利用場所によって通信状況が不安定になりがちで、オンラインゲームのように速度と安定性が求められる通信には適していません。
Wi-Fi契約時の選び方のポイント
WiFi契約時にはどのような点を意識してサービスを選べば良いのでしょうか。
選び方のポイントとなるのは、以下の6項目です。
・料金は適切か?相場をチェック
・データ通信量は十分か
・通信速度は安定しているか
・キャンペーンの有無
・工事の可否
・外出先での利用状況
こうした中から特に優先したいことは何なのか、日々の生活を振り返りながら譲れない条件を明確にしていきましょう。
料金は適切か?相場をチェック
総務省のまとめた「家計消費状況調査 2024年」によると世帯人数ごとの通信費の平均は以下の通りです。
スマホ料金も含んだ金額ではありますが、ご家庭でWiFiにかけられる料金相場はどれくらいなのか判断する材料となります。
世帯人数 | 通信費平均料金 |
---|---|
一人暮らし | 6,379円 |
2人 | 9,975円 |
3人 | 12,776円 |
4人 | 13,546円 |
5人 | 14,624円 |
6人以上 | 17,475円 |
一人暮らしのWiFiを含む通信費の平均が6,379円ですが、世帯人数が増えるごとに通信費の平均も上がっていきます。
世帯人数が増えるとスマホの所有台数も増えるため料金が上がっていると仮定すると、WiFiの平均料金はあまり差がないとも考えられます。
そして気になるWiFiの料金相場ですが、使用するWiFiの種類により異なります。
Wi-Fiの種類 | 料金相場 |
---|---|
ホームルーター | 4,000円〜5,000円 |
ポケット型Wi-Fi | 2,000円〜5,000円 |
光回線 | 戸建て:5,000円〜6,000円 マンション:4,000円〜5,000円 |
スマホテザリング | 0円〜550円 |
料金負担が最も少ないのがスマホテザリングです。
通信会社によってはテザリング利用手数料が0円といった場合もあるため、無料で使うこともできます。
一方、光回線は4種類の中で最も料金相場が高い上に、端末代や工事費用といった初期費用の負担も大きいです。
WiFi契約時には初期費用やオプション料金を含んだ月額料金と、キャッシュバック・特典を考慮した実質月額料金で比較することが大切です。
データ通信量は十分か
毎月のデータ通信量に大きな変化がなければ、データ通信量からWiFiを選ぶこともできます。
データ通信量の消費が小さい方であれば、スマホテザリングまたはポケット型Wi-Fiの低容量プランで十分賄えます。
ポケット型Wi-Fiの中には、予定に合わせて月々のデータ量を変更できるプランを展開している会社もあります。
毎月の振り幅が大きい場合には、そうした料金プランの有無で候補を絞り込むのも良いですね。
動画視聴やオンラインゲームなどで利用する機会があれば、ホームルーターや光回線の無制限プランも検討してみましょう。
なお、毎月のデータ通信量は、契約している通信会社のマイページから確認することができますが、1GBあれば何ができるのか簡単に紹介します。
使用ツール | 使用可能な量 |
---|---|
サイト閲覧 | 約3,300ページ (1ページあたり300KBとして計算) |
メールの送受信 | 約2,000通 (1通あたり500KBとして計算) |
LINE | 音声通話:40時間 ビデオ通話:3時間 |
YouTube動画視聴 | 約1.5時間 (HD高画質720Pで、1分あたり12MBとして計算) |
地図アプリ | 約1,000回 (1MB程度で10分) |
総務省「携帯電話ポータルサイト」
こうしてみてみると、1GBでも意外にできることが多いのが分かります。
1ヶ月で各コンテンツをどれくらい利用するか考えながら、WiFiの契約先を検討してみましょう。
データ通信量に悩まされたくない方には、無制限プランがおすすめですが、無制限と謳っているサービスの中には「実質無制限」のものがあります。
実質無制限のWiFiでは、回線の混雑する時間帯や短期間で大量のデータ通信を行った後などに、速度制限を受ける場合があると理解しておく必要があります。
通信速度は安定しているか
せっかくWi-Fiを導入するなら通信速度にもこだわりたいですよね。
インターネットサービスがどれだけ快適に使えるかを判断する通信速度は、大きく2種類に分けられます。
1つ目が動画や写真の投稿、メールやチャットの送信に使われる上り(平均アップロード)速度です。
上りは10Mbpsほどあれば十分だと言われており、動画の投稿もスムーズに行えます。
2つ目が動画の視聴やサイトの閲覧、メールやチャットの受信などに使用される下り(平均ダウンロード)速度です。
スマホを快適に使用できるか判断する際には、下り速度の大きさが重要なポイントとなります。
インターネットを快適に利用できる通信速度の目安は以下の通りです。
利用ツール | 上り速度 | 下り速度 |
---|---|---|
メッセージ | 送信:1Mbps | 閲覧:1〜10Mbps |
動画 | 投稿:10Mbps | 視聴:10〜20Mbps |
インターネット検索 | ー | 5〜10Mbps |
オンラインミーティング | ー | 10〜30Mbps |
オンラインゲーム | ー | 30〜100Mbps |
メッセージのやり取りや動画視聴がメインとなる使い方であれば、下り速度が20Mbpsほどあれば十分であることがわかります。
しかし、オンラインゲームのようにスムーズな動作が求められる条件下では、100Mbpsくらいなければストレスを感じる可能性が高いです。
WiFiを提供する各社の公式サイトでは通信速度を記載していますが、最高速度を載せている場合が多いです。
Wi-Fiは利用する場所や時間帯によって大きな影響を受けるため、「みんなのネット回線速度」で実質速度を見る方がよりリアルなイメージを膨らませられます。
キャンペーンの有無
WiFi提供会社によっては、登録時の特典としてキャッシュバック還元や料金割引を行なっていることがあります。
例えば、ホームルーターとポケット型WiFiがセットでレンタル可能な「WiFi革命セット」は月額基本料金は8,338円です。
しかし、36ヶ月目までの月額料金の割引と40,000円のキャッシュバックが受けられます。
月額基本料金の8,338円を1年間支払った場合 支払い総額は100,056円ですが、各種割引と40,000円のキャッシュバックがあれば1年目は17,940円で利用可能です。
料金 | |
---|---|
月額料金 | 初月:770円 2〜36ヶ月目:3,850円 37ヶ月目〜:7,568円 |
1年目 | 17,940円 【内訳】 月額料金:43,120円(770円+3,850円×11ヶ月) 端末あんしん保証:4,840円(440円×11ヶ月) あんしんワイドパック:9,980円(998円×10ヶ月) キャッシュバック:-40,000円 |
2年目〜3年目 | 63,456円 【内訳】 月額料金:46,200円(3,850円×12ヶ月) 端末あんしん保証:5,280円(440円×12ヶ月) あんしんワイドパック:11,976円(998円×12ヶ月) |
ただし特典を受けるには、オプション加入や1年以上の継続などの条件が設けられている場合があります。
オプションをつけることによって、最終的な支払額が高くなってしまうこともあるため、キャッシュバック金額だけで契約してしまうのは危険です。
先ほどもお伝えした通り、初期費用やオプション料金を含んだ月額料金と、キャッシュバック・特典を考慮した実質月額料金を元に比較することが大切です。
なお、auやdocomo、ソフトバンクといった大手通信キャリアではスマホとのセット割があるので、同キャリアで揃えて管理を楽にしつつ通信費を節約するのもおすすめです。
工事の可否
光回線の開通工事は、サービスにより異なりますが契約から1〜2ヶ月ほど時間がかかります。
すぐに使いたい場合には工事不要で繋げられるホームルーターやポケットWi-Fiがおすすめです。
また、マンションやアパートといった賃貸物件では大家さんや管理会社による開通工事の許可を得なければなりません。
あなた自身の希望だけでなく、こうした住環境によっても工事ができるかどうか変わってきます。
外出先での利用状況
ポケット型WiFiの最大の魅力は、外出先でもWi-Fiが使えるという点です。
しかし、自宅以外であまりインターネットを使う機会がないのであれば、通信速度の安定したホームルーターや光回線の方が便利だったりもします。
外出先でのWiFi利用頻度が少ない場合には、スマホテザリングでも充分に対応できます。
このような外出先での利用状況も、WiFi契約時の選び方のポイントとなります。
Wi-Fi契約におすすめのホームルーターランキング
なるべく早くWiFi環境を整えたい方や、ある程度の安定した通信速度を求める方には、ホームルーターの利用が適しています。
その中でもWiFi契約におすすめのホームルーターを3つピックアップしました。
結論からお伝えすると、WiFi契約におすすめのホームルーターは速度と料金のバランスが優れているモバレコAirが最もおすすめです。
通信速度はもちろん料金的にも比較的お手頃なコスパの良い3社を厳選しています。
今回紹介するサービスを一覧表で比較してみましょう。
1位|モバレコAir | 2位|WiFi革命セット | 3位|ドコモhome5G | |
---|---|---|---|
月額基本料金 | 5,368円 | 8,338円 | 5,280円 |
キャンペーン適用時の月額料金 | 1ヶ月目:1,320円 2〜12ヶ月目:3,080円 13〜36ヶ月目:4,180円 | 初月:770円 2〜36ヶ月目:3,850円 37ヶ月目〜:7,568円 | 5,280円 |
事務手数料 | 3,850円 | 3,850円 | 3,850円 ※オンラインショップで購入の場合無料 |
平均速度 | 下り:131.65Mbps 上り:11.9Mbps | 下り:93Mbps 上り:9Mbps | 下り:181.22Mbps 上り:18.17Mbps |
特徴・特典 | ・5G対応 ・条件を満たせば12ヶ月間実質月額500円 ・乗り換えにかかる違約金を全額還元 | ・ホームルーターとポケットWi-Fiの2台レンタル ・最大40,000円分キャッシュバック ・乗り換えにかかる違約金を全額還元 | ・5G対応 ・15,000円分dポイント還元 ・他社解約金を最大22,000円分dポイント還元 |
モバレコAir、WiFi革命セットには3年目までのお得な割引があります。
特にWiFi革命セットは初月770円と、ホームルーターとポケット型Wi-Fiがセットで利用できるとは思えない価格設定です。
通信速度の面ではドコモhome5Gが群を抜いて早いですが、その分少し料金が高いため、何を優先してWiFi契約をするかによって選ぶべきサービスが変わってきます。
以下では各サービスの特徴や注意点について解説します。
モバレコAir

月額基本料金 | 5,368円 |
キャンペーン適用時の月額料金 | 1ヶ月目:1,320円 2〜12ヶ月目:3,080円 13〜36ヶ月目:4,180円 |
事務手数料 | 3,850円 |
端末代金 | 71,280円 ※分割払いで実質無料 |
平均速度 | 下り:131.65Mbps 上り:11.9Mbps |
主なキャンペーン | ・条件を満たせば12ヶ月間実質月額500円 ・乗り換えにかかる違約金を全額還元 ・ソフトバンク/ワイモバイルとのセット割 |
モバレコエアーは、ソフトバンク株式会社と株式会社グッド・ラックのコラボによるホームルーターブランドです。
ソフトバンクとの共同運営であるため、端末は速度の安定性に定評のあるSoftBank Airを使用します。
SoftBank Airの通信速度は使用する環境にもよりますが、モバレコエアーでは下り最大2.7Gbpsでの接続が可能です。
またデータ容量無制限なので、動画視聴やSNSはもちろんオンラインゲームまで自由に楽しめます。
また、ソフトバンクやワイモバイルの携帯とセットで、毎月の携帯料金が一人あたり永年毎月最大1,650円割引にもなります。
スマホと通信会社がまとまると家計管理もしやすいですね。
ただしモバレコAirは3年間の継続利用を想定した料金プランとなっていて、36ヶ月未満で解約する場合には、端末代の残債額を一括で支払わなければならない点に注意が必要です。
翌月17,000円分キャッシュバック!月額料金も安くてお得
Wifi革命セット

月額基本料金 | 8,338円 |
キャンペーン適用時の月額料金 | 初月:770円 2〜36ヶ月目:3,850円 37ヶ月目〜:7,568円 |
事務手数料 | 3,850円 |
端末料金 | 71,280円 ※分割払いで実質無料 |
平均速度 | 下り:93Mbps 上り:9Mbps |
主なキャンペーン | ・最大40,000円分キャッシュバック ・乗り換えにかかる違約金を全額還元 ・ソフトバンク/ワイモバイル |
WiFi革命セットは、ホームルーターとポケット型WiFiがセット利用できるサービスです。
ホームルーター1台分ほどの料金でポケット型Wi-Fiも使えるコスパの良さが最大の魅力です。
使用する端末はソフトバンクのモバレコAirとONE MOBILEですが、モバレコAirは公式よりも安い月額料金で利用可能なのです。
ポケット型Wi-Fiがあることで、自宅でも出先でも快適にインターネットが使えるため、外出先でインターネットを利用する機会が多い方におすすめ。
なお、WiFi革命セットの月額基本料金は8,338円ですが、初月は770円、2ヶ月〜36ヶ月目には3,850円になる割引が適用されます。
こうした特典によって3年間で総額164,648円もお得になります。
なお、Wi-Fi革命セットには万が一端末が使えなかった時のために、最大16日間の初期契約解除期間が設けられています。
WiFi革命セットでは月月割で48回の基本料金から端末代が割引となります。
長期契約を前提としているため48ヶ月以内に解約した場合には端末残債金を支払わなければなりません。
そうした事情もあるため、初期契約期間内に繋がりやすさに納得した上で、利用を継続するか決定できるのは嬉しいですね。
ホームルーターとポケット型WiFiがセットでお得!
ドコモhome 5G

月額基本料金 | 5,280円 |
キャンペーン適用時の月額料金 | 5,280円 |
事務手数料 | 3,850円 ※オンラインショップで購入の場合無料 |
端末料金 | 73,260円 ※分割払いで実質無料 |
平均速度 | 下り:181.22Mbps 上り:18.17Mbps |
主なキャンペーン | ・15,000円分dポイント還元 ・他社解約金を最大22,000円分dポイント還元 ・ドコモスマホのセット割 |
ドコモhome5Gは、NTTdocomoの運営するホームルーターサービスです。
ホームルーターですが5Gに対応しており、インターネットをストレスなく快適に使える点がメリットです。
もちろんデータ量無制限ですので、データ通信量のかかりがちな動画視聴やコンテンツのダウンロードも自由に楽しむことができます。
また、Wi-Fiなら64台、有線LANなら2台の同時接続に対応しているため、パソコンやスマホ、タブレットなど複数端末でも快適に利用可能です。
家族みんなが同時に接続しても、安定した速度を維持することができるのです。
なお、ドコモユーザーであればスマホとのセット割引が適用され、スマホ料金が永年最大1,210円割引となります。
固定費がこうして大幅に節約できるのは、ドコモhome5Gの嬉しいポイントの一つだといえます。
5Gに対応!高速ホームルーターならコレ
Wi-Fi契約におすすめのポケット型WiFiランキング
- 外出先でのインターネット利用頻度が高い
- WiFiは使いたいけれどあまりお金をかけたくない
- 面倒な手続きなしで、手軽にWiFi環境を整えたい
こうした条件に当てはまる方にはポケット型WiFiが適しています。
結論からお伝えすると、コスパの良さで選ぶならBroad WiMAX、料金の安さで選ぶなら楽天モバイルがおすすめです。
ポケット型WiFiが気になる方のために、人気の高いサービスを4つ紹介します!
まずは今回紹介する4つのポケット型WiFiを一覧表で比較しました。
1位|Broad WiMAX | 2位|楽天モバイル | 3位|カシモWiMAX | 4位|Wi-Fi革命セット | |
---|---|---|---|---|
月額基本料金 | 4,708円 | 〜3GB:1,078円 3〜20GB:2,178円 無制限:3,278円 | 4,818円 | 8,338円 |
キャンペーン適用時の月額料金 | 初月0円 2ヶ月目以降:4,708円 | 〜3GB:1,078円 3〜20GB:2,178円 無制限:3,278円 | 4,818円 | 初月:770円 2~36カ月目:3,850円 37ヶ月目~:7,568円 |
キャンペーン | ・新規申し込みで16,000円キャッシュバック ・他社からの乗り換えで契約解除料最大40,000円還元 ・2台同時申し込みで5,000円キャッシュバック ・au/UQモバイルの月額料金が最大1,100円割引 | ・最強家族プログラムで110円割引 ・Rakuten最強プラン申し込みで端末代金が1円 ・事務手数料が無料 | ・au/UQモバイルの月額料金が最大1,100円割引 | ・最大40,000円キャッシュバック ・最大16日間のキャンセル期間 ・乗り換えにかかる違約金・撤去工事費を最大10万円還元 |
利用回線 | WiMAX+5G/WiMAX 2+/au5G | 楽天 4G/au 4G | WiMAX 2+/au 4G LTE/au 5G | SoftBank/au/docomo |
利用端末 | Speed Wi-Fi DOCK 5G 01 | Rakuten WiFi Pocket Platinum | Speed Wi-Fi DOCK 5G 01 | ONE MOBILE NA01 |
平均速度 | 下り: 198.05Mbps 上り:16.44Mbps | 下り:31.66Mbps 上り:16.17Mbps | 下り:135.0Mbps 上り:8.86Mbps | データなし |
表を見てわかるように、通信速度が安定していて月額料金がお手頃なのがBroad WiMAXです。
Broad WiMAXとカシモ WiMAXは比較されることが多いですが、Broad WiMAXの方がキャッシュバック特典が充実しています。
せっかく同じWiFiを使うなら高額キャッシュバックを狙いたいという方に適しています。
一方、カシモ WiMAXには特典がありませんが、特典受け取り条件とされるオプションを付ける必要がないため、料金プランがシンプルで安いのが強みです。
通信速度よりも月額料金の安さを最優先にしたいのであれば、楽天モバイルが最強です。
以下では各サービスの特徴や注意点について解説します。
Broad WiMAX

月額基本料金 | 4,708円 |
キャンペーン適用時の月額料金 | 初月0円 2ヶ月目以降:4,708円 |
端末料金 | 31,680円 ※36回分割払いで実質無料 |
事務手数料 | 3,300円 |
通信速度 | 下り: 198.05Mbps 上り:16.44Mbps |
利用回線 | WiMAX+5G/WiMAX 2+/au5G |
利用端末 | Speed Wi-Fi DOCK 5G 01 |
主なキャンペーン | ・新規申し込みで16,000円キャッシュバック ・他社からの乗り換えで契約解除料最大40,000円還元 ・2台同時申し込みで5,000円キャッシュバック ・au/UQモバイルの月額料金が最大1,100円割引 |
Brord WiMAXは業界最安級の料金プランで、固定費用を必要最小限に抑えられる点が魅力のポケット型Wi-Fiです。
月額料金は4,708円ですが、専用サイトから登録すると初月0円で利用できます。
Broad WiMAXは無制限プランのみというシンプルかつ明瞭な料金体系ですので、データ通信量を気にせずにWiFiを利用したい方におすすめです。
さらに、専用ページからの登録で16,000円のキャッシュバックが受けられるなど、特典も満載です。
料金が安いだけでなく通信速度も抜群で、Broad WiMAXで購入可能な端末では下り最大4.2Gbpsの高速通信が可能となっており、コストと使い勝手の良さのバランスが取れている点も人気を集める理由として挙げられます。
支払いにはクレジットカードだけでなく口座振替も使えるため、クレジットカードを登録するのに抵抗がある方や学生さんでも安心して利用できますよ。
16,000円キャッシュバック!
楽天モバイル

月額基本料金 | 〜3GB:1,078円 3〜20GB:2,178円 無制限:3,278円 |
キャンペーン適用時の月額料金 | 〜3GB:1,078円 3〜20GB:2,178円 無制限:3,278円 |
事務手数料 | 無料 |
端末料金 | 10,820円 ※Rakuten最強プラン申し込みで1円 |
通信速度 | 下り:31.66Mbps 上り:16.17Mbps |
利用回線 | 楽天 4G/au 4G |
利用端末 | Rakuten WiFi Pocket Platinum |
主なキャンペーン | ・最強家族プログラムで110円割引 ・Rakuten最強プラン申し込みで端末代金が1円 ・事務手数料が無料 |
楽天モバイルが提供しているRakuten WiFi Pocketは、3GBから無制限のデータ量に応じて月額料金が変わるため、毎月無駄なく使えるポケット型Wi-Fiです。
あまり使わなかった月は1,078円と非常に安く、無制限のプランまで使用した場合でも月額3,278円と他のポケットWi-Fiと比較してもリーズナブルなのが特徴です。
さらに、端末が「Rakuten最強プラン」へのお申し込みで実質1円、事務手数料無料と初期費用がほぼかからないのも嬉しいポイント。
このように楽天モバイルは料金面の負担が小さいため、気軽にお試し利用できますね。
また楽天市場でお買い物をしたり、楽天モバイルなどの楽天の様々なサービスをご利用される方は、楽天ポイントの倍率が高くなりさらにお得です。
ただし5G回線には非対応なので、コスパよりも通信速度を求める方は他のサービスを検討してみましょう。
端末代金が1円に
カシモ WiMAX

月額基本料金 | 4,818円 |
キャンペーン適用時の月額料金 | 初月:1,408円 2ヶ月目以降:4,818円 |
事務手数料 | 3,300円 |
端末料金 | 27,720円 ※分割払いで割引 |
通信速度 | 下り:135.0Mbps 上り:8.86Mbps |
利用回線 | WiMAX 2+/au 4G LTE/au 5G |
利用端末 | Speed Wi-Fi DOCK 5G 01 |
主なキャンペーン | ・au/UQモバイルの月額料金が最大1,100円割引 |
キャッシュバックや特典よりも、月額料金の安さにこだわりたい方におすすめなのがカシモ WiMAXです。
カシモ WiMAXの月額料金は2ヶ月目以降ずっと一定となっており、お得に使える期間が長いのが特徴です。
キャッシュバックも行っていないため、オプション代も発生せずシンプルに月額料金のみで利用できるのです。
高額キャッシュバックは魅力的ですが、受け取り条件としてオプション登録や細かな申請手続きがあり、それらをクリアしなければキャッシュバックを受けられないのが実情です。
カシモ WiMAXには目を引くような特典はありませんが、2年後、3年後と継続するほどにお得を実感できます。
もちろん必要に応じて動画配信サイトのU-NEXTや、クラウドバックアップサービスのAOSBOX Home Mobileといったオプションを付けることもできますので、登録を検討している方はぜひこの機会に併せてご利用ください。
シンプルに安い
Wi-Fi革命セット

月額基本料金 | 8,338円 |
キャンペーン適用時の月額料金 | 初月:770円 2~36カ月目:3,850円 37ヶ月目~:7,568円 |
事務手数料 | 3,300円(モバレコAir) |
端末料金 | モバレコAir:実質0円 ONE MOBILE:31,860円 |
通信速度 | 【モバレコAir】 下り最大:2.7Gbps 【ONE MOBILE NA01】 下り最大:150Mbps 上り最大:50Mbps ※平均速度データなしのため最大速度を記載 |
利用回線 | クラウドSIM ※SoftBank、au、docomo回線を利用 |
利用端末 | ONE MOBILE NA01 |
主なキャンペーン | ・最大40,000円キャッシュバック ・最大16日間のキャンセル期間 ・乗り換えにかかる違約金・撤去工事費を最大10万円還元 |
現段階でホームルーターとポケット型Wi-Fi、どちらを利用すべきか迷っている方におすすめなのが、WiFi革命セットです。
先ほども紹介しましたが、WiFi革命セットは、ホームルーターとポケット型Wi-Fiがセットで利用可能なサービスです。
自宅用には「モバレコAir」、外出用には「ONE MOBILE」と、屋内外問わずWiFiを利用することができるのが魅力です。
ポケット型Wi-FiのONE MOBILEは、月間100GBを超えると当月末まで128Kbpsに速度制限されますが、自宅ではホームルータを使えば良いのであまり気にしなくても良いでしょう。
なお、公式サイトからの登録で割引が適用されれば、初月770円、2〜36ヶ月目は3,850円ですので、ほぼ1台分の料金で2つのWiFiが使えてしまうのです。
さらに、月額料金が3年間定額、最大40,000円のキャッシュバックなど特典も充実しています。
最大40,000円キャッシュバック!
Wi-Fi契約の流れ・やり方
契約するWiFiが決まったら、早速手続きを行いましょう。
WiFi契約の流れ・やり方には店舗またはオンラインの2種類の方法があります。
店舗
通信会社の実店舗や家電量販店のような店舗でWiFiを契約する流れ・手順は以下の通りです。
- 店舗へ行く
- 料金プランを決定する
- 端末を決定する
- 申し込み手続きをする
店舗での契約は、店員さんと対面で料金プランや端末の相談ができるのがメリットです。
ただし、店舗によっては事前予約しなければ相談できない場合もあるため、事前に問い合わせておくとスムーズに契約へと進めます。
また、店舗によって独自のキャンペーンを実施していることも多く、複数店舗を回って比較検討する必要があります。
申し込み手続きが完了したら、開通工事や端末の初期設定を行うことで、WiFiが使えるようになります。
オンライン
オンラインでのWiFi契約の流れ・手順は以下の通りです。
- 回線事業者・プロバイダを選ぶ
- 料金プランを選ぶ
- 端末を選ぶ
- 申し込み手続きをする
- 本人確認書類を提出する
オンラインでWiFiを契約する場合、店舗のように人件費がかからないため、キャッシュバック特典が充実している点が魅力です。
ただし、WiMAXのように同じ端末・回線を利用する場合であっても、プロバイダによって月額料金やキャンペーン内容が異なるため、複数サービスを比較した上で決定するようにしましょう。
またオンラインでの契約の場合、本人確認書類の提出が求められます。
提出方法はサービスにより異なりますが、指定されたページでアップロードするのが基本的なやり方です。
本人確認書類には、契約者の氏名、住所、生年月日が確認できる運転免許証やマイナンバーカードなどが使えます。
確認が取れ次第、光回線では開通工事が行われ、ホームルーターやポケット型WiFiでは端末が発送されます。
初期設定を行い、早速WiFiを使ってみましょう!
WiFi契約におすすめの光回線ランキング
WiFi契約におすすめの光回線を3つ紹介します。
結論からお伝えすると、通信大手キャリアの光回線がスマホとのセット割があり大変お得です。
1位|ソフトバンク光 | 2位|auひかり | 3位|NURO光 | |
---|---|---|---|
月額基本料金 | 戸建て:5,170円〜 マンション:4,180円〜 | 戸建て:5,610円 マンション:4,180円 | 戸建て:5,200円〜 マンション:3,850円〜 |
工事費 | 戸建て:31,680円 マンション:31,680円 | 戸建て:41,250円 マンション:33,000円 | 戸建て:44,000円 マンション:44,000円 |
事務手数料 | 3,850円 | 3,300円 | 3,300円 |
提供エリア | 全国(NTT光回線) | 全国(独自回線) | 一部地域(独自回線) |
平均速度 | 下り:513.42Mbps 上り:477.92Mbps | 下り:638.95Mbps 上り:598.96Mbps | 下り:810.53Mbps 上り:710.12Mbps |
キャンペーン | ・最大40,000円キャッシュバック ・乗り換えにかかる違約金を全額還元 ・ソフトバンク/ワイモバイルの月額料金が毎月最大1,100円割引 | ・最大74,000円キャッシュバック ・初期費用相当額割引 ・au/UQモバイルの月額料金が毎月最大1,100円割引 | ・最大78,000円キャッシュバック ・基本工事費実質無料 ・最大2ヶ月無料体験 ・設定サポート 1回無料 ・ソフトバンク/ワイモバイルの月額料金が毎月最大1,650円割引 |
ホームルーターやポケット型WiFiと比べるとどうしても月額料金が高く見えてしまう光回線ですが、キャッシュバック金額も非常に高く、NURO光では最大78,000円のキャッシュバックが受けられます。
基本工事費実質無料などの特典があることも考慮すると、NURO光が非常にお手頃です。
しかしNURO光は対応エリアが狭く全国では使えない点に気をつけなければなりません。
繋がりやすさの点から見ると、やはりソフトバンク光とauひかりが強いです。
各社のスマホを利用していれば、スマホの月額料金が最大1,100円安くなるため、固定費を大幅に節約できます。
以下では各サービスの特徴や注意点を解説します。
ソフトバンク光

月額料金 | 戸建て:5,170円〜 マンション:4,180円〜 |
事務手数料 | 3,850円 |
工事費 | 戸建て:31,680円 マンション:31,680円 |
通信速度 | 下り:513.42Mbps 上り:477.92Mbps |
提供エリア | 全国(NTT光回線) |
主なキャンペーン | ・最大40,000円キャッシュバック ・乗り換えにかかる違約金を全額還元 |
スマホセット割 | ソフトバンク・ワイモバイル |
ソフトバンク光は、NTTの「フレッツ光」の提供をソフトバンクが請け負い、全国で提供している光回線です。
ソフトバンク光のメリットはやはり安定した通信と高速ネット回線であるところです。
「みんなのネット回線速度」での実測速度を計測してみると、下りが513.42Mbps、上りが477.92Mbpsとの結果が出ています。
オンラインゲームのようにデータ通信量が多いコンテンツに関しても、サクサクとストレスなく利用できます。
光回線で心配なのが月額料金ですが、ソフトバンク光では最大40,000円のキャッシュバックなど特典が充実しているのが特徴です。
さらにソフトバンク・ワイモバイルとのスマホセット割により、スマホ料金が毎月最大1,100円安くなります。
工事費についても、他社乗り換え時の撤去工事費や違約金を還元してもらえます。
光回線は、ホームルーターやポケット型WiFiと比較して料金相場が高い傾向にありますが、こうした割引があると家計的にも助かりますね。
開通工事までの期間中にはホームルーターやポケットWi-Fiが無料レンタルでき、工事費最大31,680円還元も実施しています。
このようにソフトバンク光では導入までのサポートが優れているため、乗り換えを考えている方にもおすすめです。
最大40,000円キャッシュバック!
auひかり

月額料金 | 戸建て:5,610円 マンション:4,180円 |
事務手数料 | 3,300円 |
工事費 | 戸建て:41,250円 マンション:33,000円 |
通信速度 | 下り:638.95Mbps 上り:598.96Mbps |
提供エリア | 全国(独自回線) |
主なキャンペーン | ・最大74,000円キャッシュバック ・初期費用相当額割引 |
スマホセット割 | au・UQモバイル |
auひかりは、大手通信キャリアのauが提供している光回線で、速度の速さに定評があります。
auひかりの平均通信速度は下り638.95Mbps、上り598.96Mbpsです。
オンラインゲームやオンライン会議に必要とされている下り速度が、30〜100Mbpsですのでいかに快適かが分かりますね。
途中でフリーズしたり途切れるといったストレスなく、自由にインターネットを楽しめます。
このように通信速度に定評のあるauひかりですが、関東一部エリアで超高速通信を提供しています。
超高速通信が使えるのは、東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県の一部エリアに限られますが、従来の「auひかり ホーム1ギガ」と比較して5倍または10倍の速度でインターネットを利用できます。
速度5倍であれば追加料金なしで契約可能なので、お住まいのエリアが超高速通信に対応していればぜひお試しください。
auひかりはキャンペーンも充実しており、初回登録時の最大74,000円のキャッシュバックや、auまたはUQモバイルのスマホを利用している方であれば、スマホ代が毎月最大1,100円割引となりますので、こちらも合わせてチェックしてみてくださいね。
最大74,000円キャッシュバック!
NURO光

月額料金 | 戸建て:5,200円〜 マンション:3,850円〜 |
事務手数料 | 3,300円 |
工事費 | 戸建て:44,000円 マンション:44,000円 |
通信速度 | 下り:810.53Mbps 上り:710.12Mbps |
提供エリア | 一部地域(独自回線) |
主なキャンペーン | ・最大78,000円キャッシュバック ・基本工事費実質無料 ・最大2ヶ月無料体験 ・設定サポート 1回無料 |
スマホセット割 | ソフトバンク・ワイモバイル |
NURO光は、SONYが提供している独自回線で、料金の安さを強みとしています。
今回紹介したソフトバンク光とauひかりと比較しても、マンションについては最安値となっています。
さらに、マンションなら48,000円、戸建てであれば78,000円ものキャッシュバックが受けられるため、実質月額料金はもっと安くなります。
このように今回紹介した光回線の中でもお手頃価格で利用できるにも関わらず、工事費実質無料、最大2ヶ月の無料体験と特典も充実しています。
料金プランは2GBもしくは10GBから選択可能ですので、使い方や世帯人数に合わせて選んでくださいね。
ただしNURO光は利用できるエリアが全国ではなく一部に限られるため、事前に確認しておく必要があります。
最大78,000円キャッシュバック!
wifi 契約に関するよくある質問
最後にWi-Fi契約に関するよくある質問を3つ紹介します。
・WiFi契約に必要なものは?
・ドコモで WiFi契約するには?
・auでWiFi契約するには?
・ソフトバンクでWi-Fi契約するには?
・コンセントに挿すだけwi-fiはどんな仕組みですか?
・自宅にwi-fi環境を作るにはどうすれば良いですか?
・wifiを契約するならどこがいいですか?
・一人暮らしのWiFi契約におすすめなのは?
気になる質問があれば、ぜひチェックしてみてくださいね。
WiFi契約に必要なものは?
WiFi契約に必要なのは、本人確認書類と支払い情報です。
本人確認書類には、契約者の氏名、住所、生年月日が確認できる運転免許証やマイナンバーカードなどが使えます。
オンラインで契約する場合には、指定されたページでアップロードする方法で提出するのが一般的です。
支払い情報としては、クレジットカード番号や銀行の口座番号が分かるものを準備しなければなりません。
ドコモでWiFi契約するには?
ドコモで契約できるWiFiには、
- ドコモ光
- ドコモ home5G
- ポケット型WiFi
- d WiFi
があります。
各種WiFiの月額基本料金と特徴を比較しました。
ドコモ光 | ドコモhome 5G | ポケット型 WiFi | d WiFi | |
---|---|---|---|---|
月額基本料金 | 戸建て:5,720円〜 マンション:4,400円〜 | 5,280円 | 〜1GB:5,698円 1GB〜3GB:6,798円 無制限:8,448円 | 無料 |
平均速度 | 下り:466.03Mbps 上り:406.27Mbps | 下り:186.53Mbps 上り:18.31Mbps | 下り:135.03Mbps 上り:16.95Mbps ※Wi-Fi STATION SH-52B利用時 | 下り:58.4Mbps 上り:54.38Mbps |
特徴 | ・フレッツ光回線またはケーブルテレビの設備を使用したプロバイダ一体型の光インターネット回線サービス ・スマホとのセット割で永年最大1,210円/月割引 ・最大115,000円相当の特典還元 ・別途工事費が必要 | ・コンセントにさすだけの簡単設置 ・データ量無制限 ・5G対応で通信速度が速い ・スマホとのセット割で永年最大1,210円/月割引 ・端末料金がかかる | ・5G対応で通信速度が速い ・持ち運びでき屋外で使用可能 ・バッテリーの持ちが良い ・他のポケット型WiFiと比べると高い | ・dポイントクラブ会員が無料で使える公衆WiFi ・日本全国のWi-Fiスポットで利用可能 |
通信速度が最も速いのはドコモ光です。
ただし開通工事が必要となるため、短期間でのWiFi導入は難しく、賃貸利用の場合には工事許可が降りない可能性もあります。
そんな時に便利なのがホームルーターのドコモ home5Gです。
ドコモ home5Gは、5G対応の安定した通信速度が魅力で、データ量無制限であるためオンラインゲームや動画視聴も好きなだけ楽しめます。
その他、外出先でもWiFiを使いたい方は、ポケット型WiFiやd WiFiの利用がおすすめです。
auでWiFi契約するには?
auで契約できるWiFiには、
- auひかり
- auホームルーター5G
- auポケット型 WiFi
- UQ WiMAX
- aw Wi-Fi SPOT
があります。
各種WiFiの月額基本料金と特徴を比較しました。
auひかり | auホームルーター5G | auポケット型 WiFi | UQ WiMAX | au Wi-Fi SPOT | |
---|---|---|---|---|---|
月額基本料金 | 戸建て:5,610円 マンション:4,180円 | 〜13ヶ月目:4,950円 14ヶ月目〜:5,500円 | 5,788円 | 4,950円 ※WiMAX +5G ギガ放題プラスSの場合 | 無料 |
平均速度 | 下り:638.95Mbps 上り:598.96Mbps | 下り:118.82Mbps 上り:24.63Mbps ※Speed Wi-Fi HOME 5G L13 利用時 | 下り:91.07Mbps 上り:14.84Mbps ※Speed Wi-Fi 5G X12 利用時 | 下り:146.4Mbps 上り:13.8Mbps | 下り:56.69Mbps 上り:41.28Mbps |
特徴 | ・最大で従来の10倍の高速通信に対応 ・スマホとのセット割で永年最大1,100円/月割引 ・最大74,000円キャッシュバック ・初期費用相当額割引 ・別途工事費が必要 | ・コンセントにさすだけの簡単設置 ・データ量無制限 ・5G対応で通信速度が速い ・スマホとのセット割で永年最大1,100円/月割引 ・端末料金がかかる | ・5G対応で通信速度が速い ・WiMAXでの通信にも対応 ・持ち運びでき屋外で使用可能 ・UQ WiMAXとほぼ同サービスだが料金が高い | ・5G対応で通信速度が速い ・au回線にも対応 ・持ち運びでき屋外で使用可能 ・au/UQモバイルの月額料金が最大1,100円割引 ・他サービスと比べると特典が少ない | ・au PAYまたはPontaパスの登録者が無料で使える ・全国10万以上のauWi-Fiスポットで使える |
auで契約可能なWiFiを見てみると、いずれのサービスも月額4,000円〜5,000円となっており料金に大きな差はありません。
しかし通信速度はauひかりが圧倒的に優れていることが分かります。
auひかりではこれまでも高速通信が可能でしたが、2018年3月に「auひかり ホーム10ギガ」「auひかり ホーム5ギガ」が新プランとして誕生し、より快適にインターネットが利用できる環境が整えられました。
安定した通信と快適性を求める方で、開通工事が可能な住宅状況でしたらauひかりがおすすめです。
開通工事が難しい場合にはホームルーターがポケット型WiFiが選択肢となります。
しかしauのポケット型WiFiは、同じKDDIグループによるWiMAXを提供する他社と比べて料金が高く、スマホとのセット割が使えない点に注意が必要です。
auと同じように実店舗でポケット型WiFiを契約したい場合には、UQ WiMAXの利用を検討してみましょう。
ソフトバンクでWiFi契約するには?
ソフトバンクで契約できるWiFiには、
- ソフトバンク光
- ソフトバンクAir
- Pocket WiFi
- ソフトバンクWi-Fiスポット
があります。
各種WiFiの月額基本料金と特徴を比較しました。
ソフトバンク光 | ソフトバンクAir | Pocket WiFi | ワイモバイル | ソフトバンク Wi-Fiスポット | |
---|---|---|---|---|---|
月額基本料金 | 戸建て:5,170円〜 マンション:4,180円〜 | 5,368円 | 3GB:990円 50GB:5,280円 ※データ通信専用プラン利用時 | 〜7GB:4,065円 無制限:4,818円 | 無料 |
平均速度 | 下り:513.42Mbps 上り:477.92Mbps | 下り:131.65Mbps 上り:11.9Mbps | データなし | 下り:89.72Mbps 上り:16.09Mbps | 下り:58.4Mbps 上り:54.38Mbps |
特徴 | ・通信速度は最大10Gbpsと高速 ・回線開通工事費が実質無料 ・工事完了までWiFi無料レンタル ・スマホとのセット割で月額料金がずっとソフトバンクで最大2,310円、ワイモバイルで1,650円割引 | ・コンセントにさすだけの簡単設置 ・データ量無制限 ・3ヶ月目まで利用料金が実質無料 ・スマホとのセット割で月額料金がずっとソフトバンクで1,100円、ワイモバイルで1,650円割引 ・モバレコAirと端末や回線は同じだが料金や特典が異なる | ・屋外でも使える ・広いエリアで使える ・ソフトバンクのスマホとセットなら50GB1,078円で利用可能 ・別途端末代がかかる ・無制限プランがない | ・屋外でも使える ・広いエリアで使える ・無制限プランがある ・店舗でのサポートが受けられる ・ソフトバンク/ワイモバイルのスマホセット割 ・速度制限がかかる場合がある | ・フラット型パケット定額サービス会員が無料で使える公衆WiFi ・日本全国のWi-Fiスポットで利用可能 |
ソフトバンク光は繋がりやすさはもちろん、導入までのサポートや各種キャンペーンが充実している点が魅力です。
工事完了までの期間、ホームルーターやPocket WiFiがレンタル可能なため、数ヶ月待つことなくWiFiを利用することができるのです。
導入にかかる期間を理由に光回線を諦めていた人も、ソフトバンク光なら安心して利用できますね。
また、ソフトバンクにはソフトバンクAirというホームルーターもあり、こちらもキャンペーンや特典が豊富です。
ただし、同じ回線・端末を使うモバレコAirというホームルーターがあるのですが、料金や特典で少し差があるため、契約前に両サービスを比較した上での契約をおすすめします。
また、ソフトバンク光、ソフトバンクAirともにデータ無制限で快適にインターネットを利用できます。
しかし、Pocket WiFiについては無制限プランがない点に注意が必要です。
無制限プランを希望する方は、ソフトバンクのサブブランドであるワイモバイルの利用を検討してみましょう。
コンセントに挿すだけwi-fiはどんな仕組みですか?
コンセントに挿すだけで使えるWi-Fiをホームルーターと呼びます。
ホームルーターはデータSIMというデータ通信専用のSIMカードを使用して、インターネットに接続しています。
仕組みとしては、スマホと同じようにモバイル回線を利用し、通信会社の基地局から受信した電波をWi-Fiに変換しています。
そのため、回線工事が不要でコンセントに挿すだけで使えるのです。
自宅にwi-fi環境を作るにはどうすれば良いですか?
自宅にWi-Fi環境を作るためのツールは3つあります。
・光回線
・ホームルーター
・モバイルルーター
光回線は回線開通工事が必要となるため導入までに時間がかかるものの、高速通信が可能である点が魅力です。
しかしアパートなど賃貸では工事が認められない場合もあります。
そうした場合には、コンセントに挿すだけで使えるホームルーターや持ち運び可能なモバイルルーターを選びましょう。
ホームルーターもモバイルルーターも、工事不要ですぐに使える手軽さが魅力です。
ただし通信速度や対応エリアがサービスごとに少しずつ異なるため、事前に情報収集しておくと安心です。
なお、以下に自宅にWi-Fi環境を作るための3つの方法のメリット・デメリットをまとめています。
どの方法がライフスタイルに合うのかといった判断材料に活用してくださいね。
回線の種類 | メリット | デメリット |
---|---|---|
光回線 | ・速度が速い ・通信が安定している ・データ無制限で使える ・スマホセット割が充実 ・複数台接続でも快適 | ・開通工事が必要ですぐに使えない ・月額料金と初期費用が高い ・屋外で使えない |
ホームルーター | ・工事不要ですぐに導入できる ・賃貸物件でも使いやすい ・初期費用が安い ・転居しても使える ・データ無制限プランが充実 | ・屋外で使えない ・光回線と比べると速度が劣る ・設置場所により速度にムラがある |
モバイルルーター | ・持ち運び可能で屋外で使える ・低容量プランが充実 ・工事不要ですぐに導入できる ・転居しても使える ・初期費用が安い | ・光回線と比べると速度が劣る ・データ使用量によって通信制限の対象となる ・充電が切れると使えない |
wifiを契約するならどこがいいですか?
先ほどお伝えしたように、自宅にWi-Fi環境を作るためのツールは「光回線」「ホームルーター」「モバイルルーター」と3種類あります。
それぞれにメリット・デメリットがあるため、一概にどこがいいとは言えません。
通信速度や安定性、月額料金といった条件から、あなたのライフスタイルの中でストレスなく快適に利用できる方法を探さなければなりません。
さらに提供会社によってはキャッシュバックキャンペーンを実施しているため、Wi-Fiの回線の種類が決まった後に各種サービスを比較しなければなりません。
キャッシュバック額や受け取りやすさなどを総合的に判断して契約しなければならないため、個々人で最適な契約方法が違ってくるためです。
一人暮らしのWiFi契約におすすめなのは?
一人暮らしのWiFi契約で特におすすめなのが、Broad WiMAXです。
Broad WiMAXの月額料金は4,708円と、一人暮らしのWiFiの相場と比べると少し高く感じるかもしれません。
しかし、Broad WiMAXは初月0円や16,000円のキャッシュバックといった特典が満載です。
こうした特典によって、1年間の総支払額の負担を小さくすることができるのです。
ちなみに、総務省のまとめた「家計消費状況調査 2024年」によると一人暮らしのWiFiを含む通信費の平均は6,379円です。
こちらはスマホ代も含んだ料金であるため、通信費だけで見るとおよそ3,000円がWiFiにかかる相場だと考えられます。
WiFiの種類別 料金相場は次のような金額となっています。
Wi-Fiの種類 | 料金相場 |
---|---|
ホームルーター | 4,000円〜5,000円 |
ポケット型Wi-Fi | 2,000円〜5,000円 |
光回線 | 戸建て:5,000円〜6,000円 マンション:4,000円〜5,000円 |
スマホテザリング | 0円〜550円 |
料金よりも通信環境を優先したい方は、光回線の利用も検討してみましょう。
まとめ
以上、WiFi契約はどこがいいのか調査しました。
単にWiFiといっても光回線、ホームルーター、モバイルルーターと接続方法によって異なります。
さらに同じ端末や回線を使っていても、サービス提供会社によって月額料金やキャッシュバック内容も様々です。
本記事内では、WiFi契約時の選び方のポイントについても解説しました。
料金や通信速度、キャンペーンなどを総合的に比較して、あなたに合ったWiFiの契約先を探してみてくださいね。